自己紹介とFishing Aquariumへの思い

<Plofile> 辻 晴仁(つじ・はるひと)

 

肩書き:Fishing Aquarium 管理者  

 

1987年岐阜県生まれ。

 

平日は水族館で魚類飼育員として勤務するかたわら、休日やプライベートな時間を使って全国を駆け巡り、実際に釣った魚を記録しながらweb上に展示していくFishing Aquariumを創っていきます。  

 

趣味は釣り(当たり前)とバスケットボール。バスケは中学から大学までプレイヤーとしてやっていました。現在は現役から遠のいています…。

 

▽Fishing Aquariumへの思いは以下を読んでみてください▽

■釣りが好きなので・・・

●水族館で飼育員しています

私の職業は水族館の飼育員です。担当は海水魚類全般でそのほかにも一部哺乳類や潜水業務をこなしています。

■どうして飼育員になったのか?

●釣り好き→魚類の研究

飼育員になった理由はかれこれ20年以上もさかのぼります。小学生の頃の私は気が付いたら魚釣りが大好きな少年でした。学校が終われば近所の用水路でナマズやブラックバスを釣って魚に触れることが大好きな少年でした。釣りが好きな思いは枯れることがなく、魚のことをもっと知りたいと思うようになるのは当然の流れで、魚類のことや生物のことを学ぶ為に大学へ進学しました。

●魚類研究→飼育員

大学へ進学した私は最終的には魚類遺伝学を研究し卒論を終えました。当時は就職氷河期と言われていて、私自身は大学院への進学を視野に入れていましたがご縁があって水族館の飼育研究員として就職することになりました。

■釣りが原動力

●ずっと好きなこと

ここまで読んでもらえればいかに釣りが好きなのか、魚が好きなのかはわかってもらえたかと思います。実は大学進学の際、志望校を決めるときにセンター試験の結果とにらめっこして考えていた条件が面白そうな海があるところ。新しい土地で面白そうな海域を釣りで散策することが目的でした。大切な進路選びにそんな条件を入れるとは笑われるような話ですが、当人はいたって真面目でした。

■飼育員兼アングラーになった

●休日は常に水辺に降り立つ日々

職業が飼育員となった私は、基本的には魚類の飼育管理がおもな業務でそれに加えて潜水業務があったり、水槽を作ったり、水槽内で産卵があれば繁殖の研究や発表をしています。これだけでも魚に明け暮れる日々だと思われてしまいますが、私の場合はさらに休日やプライベートな時間をフルに使って釣りをしています。海に行ったり、川に行ったり、岸から釣ったり、船に乗ったり、そしてまた飼育員として出勤するのですから釣りバカ、魚バカと言われても仕方がありません。

■Fishing Aquariumへの思い

●釣りをしながらフィールドで私が目にする光景はリアルな水族館だ!

毎週末、ひどいときには出勤前にも釣りでフィールドに立つ私は当たり前のように自然の水辺の姿を目にしています。釣れた魚や逃した魚、きれいな水面や夕日が沈む海、時にはごみが流れ着いた海岸。ふと気が付いたのが、これって水族館の原点じゃないか!?ということ。海や川を切り取った様に水槽で展示するのが水族館であるなら、私が釣りを通して見ているフィールドの様子は、『リアルな現実の水族館じゃないか』と。その時思いついたのがこのFishingAquariumでした。私が釣った魚、目にした水辺の様子を一つずつまとめていけばフィールドにリアルな水族館ができると思ったのです。

■筆者の主な実績

●水族館飼育員として

・深海大型魚類の一種における日本初繁殖

・刺胞動物の一種における日本初繁殖と産卵行動の解明

●アングラーとして

・伊勢志摩年間トーナメント:ショア他魚(青物)の部 2017年度優勝

・伊勢志摩年間トーナメント:ショアシーバスヒラスズキの部 2017年度優勝