月夜のエギング〜やっぱりフォールで食ってくる

 

エギングに行ってきました。1月ということもあり、水温気温もぐっと下がっていますが良い月夜だったので出撃です。ちなみに前日にはボーズを食らっています。。

■満潮から一時間後

●潮が動き出すタイミング

エギングはイカの回遊であったり食い気だったりとヒットに至るまでの条件が色々ありますが、特に大事なのは潮の動き出しだと思います。

 

特に常夜灯などの集魚効果が無いポイントは潮の影響が大きいです。

 

ということで満潮から一時間後の下げの潮が動き出すタイミングでエントリー。

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小型ですが直ぐにヒットです。

■短時間釣行 結局3つで終了

●共通点は? カンナの掛かり所

凪の夜とは言えど流石に1月で冷えるのでハナから小一時間の釣行と決めていました。

 

残念ながらラッシュには出会えませんでしたが、

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こんな感じでポツポツと釣れてくれて、トータル3ハイで終了。

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ところでこの3つのイカの共通点は、わかりますか?

 

カンナの掛かり所が同じなんです^ ^

■左右第四椀に掛かっている

●フォールで上から襲っている

エギの掛かり所って注目したことってありますか?

 

ティップランエギングに精通している人だと触腕に掛けてこそ!みたいなこだわりがある方もいらっしゃいますよね!

 

掛かり所を見るとイカがどの方向からエギにアタックしにきたかある程度わかります。

 

今回は左右の第四椀の腹側に掛かっていました。コレはアオリイカが上から押さえつけている証拠です。(推測の部分も含みます)

 

アオリイカエギングにおいてフォールは重要とされていますが何故だかご存知ですか?

 

次回はこの件についてアオリイカの体の構造をもとに解説しますのでお楽しみに。