河口域のリバーゲームでシーバス70ゲット|タイドグラフからカレントを読む

リバーゲーム、特に河口域では潮位によって流れが左右されます。よって同じポイントでも流れの向きや強さが時間で全然異なります。最近は雨が少なかったのですが、先日に多少まとまった雨があったことと、下げのタイミングで雨水が混じった河川の水が降りてくるだろうと予測してエントリーしました。

■下げ潮で出来た瀬を狙う

●5〜7センチのベイトがたくさん!

河川それぞれに特徴があると思いますが、下げの場合は河川の淡水が落ちてきて、満ち込みだと海からの海水が上がってくるようなポイントがあります。

 

今回私が訪れたポイントはまさにそんなところで、今回は下げのタイミングだったので河川の淡水が落ちてきます。

 

河口域でも高低差が多少あり、ちょっとした瀬が出来上がります。こういったところは高活性な個体が多いので大変楽しいポイントでもあります。

 

今回はチヌも遡上することを加味して、ポッパーやペンシルなどのルアーでやろうかとしたのですが、明らかに小さなベイトがたくさん流れ着いていたので迷わずトラウト用のミノーを使用したトゥイッチングゲームにシフトしました。

■一投目からヒット、エラ洗い

●二投目でシーバス70ゲット

河口のリバーゲームでも流れの中の瀬があることは先にも書きましたが、ここをトゥイッチで誘うと1発でヒットしてくれました!

 

残念ながら足元でエラ洗いからのバレてしまったのですが、まだ居る気配がムンムンだったのですぐさま同じポイントにミノーを投入するとヒット!

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なんと70のスズキがヒットしてきました!(こんなサイズが出るとは思ってもいませんでした。)

 

尻尾までピンとした川特有のフォルムが美しかったです。

 

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メジャーなかったので手尺ですみません。

■2匹目もミノートゥイッチで

●ちょっとポイントを変えた別の瀬でヒット

瀬がもう一つ出来るポイントがあったので様子を見にいくと、ゆるい感じですが瀬が出来ています。アップクロスでキャスト。

 

トゥイッチを混ぜながら瀬上を流すとガツン!

 

こちらにも居ました!

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サイズは50cm程ですが流れに乗ってよく引いた個体でした。

 

流れの中で釣る釣りは短時間で結果が出るし、相手はやる気満々だし本当に面白いです!

 

使用ルアー

Smith:パニッシュ85sp

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