ビワコオオナマズにルアーフィッシングでチャレンジしてきました

ナマズの仲間は現在日本にはナマズ(マナマズ)、イワトコナマズ、そしてメーター超え20キロオーバーになるとされるビワコオオナマズがいます。ビワコオオナマズは日本三大怪魚の1つともされており、兼ねてから狙いたかったターゲットの1つです。ということで今回は第一回ビワコオオナマズチャレンジです!

 

日本のナマズは今まで3種とされていましたが、近年タニガワナマズという種が分類されました。こちらに関しては別記事で紹介できたらと思います。

■ビワコオオナマズ

●琵琶湖水系に生息する

ビワコオオナマズは先にも書きましたが日本三大怪魚でありメーター超え20キロオーバーの巨大なナマズです。

 

この魚は基本的に琵琶湖、琵琶湖に繋がる河川にのみ生息しているのでターゲットとして狙うのであれば、琵琶湖に行かないと始まりません。

 

ということで琵琶湖へ車を走らせました。

■ポイントの絞り方

●流れを打とう|情報が無い中でいかにコンタクトするか

琵琶湖はご存知の通り日本最大の湖です。よってここに生息していると言われてもどこからどうやって手をつければ良いのかさっぱりわかりません。。

 

というわけで遠征先の釣り、情報が全く無い中でいかに魚にコンタクトするかを考えた時に私は消去法を使います。

 

できない釣り、自信がない釣りは捨てること。

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ということで、今回は本湖は捨てました。琵琶湖に繋がる河川。いわゆる流入河川に的を絞り方ました。

 

ナマズは基本的に夜行性なので明るいうちに下見をしてからエントリーします。

■ルアーは何が良いのか?

●ミノー系、シンキングペンシル そしてヒット!

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ビワコオオナマズを釣るときにポイントと同じくらい考えないといけない項目にルアーが有ります。SNSに少ないながら上っているヒットルアーを見ると多種多様ですが、どうやらミノー系が多い気がします。

 

今回はある程度流れの中での釣りと決めたので、その点からもしっかりと泳いでくれるミノーないしシンキングペンシルに絞りました。

 

ここでも手持ちのルアーを消化法で選んでいきます。

 

暗くなってエントリー。

 

ポイントは絞ったといえど膨大な数のポイントを打っていきますが中々バイトがありません。

 

3箇所目

大きく移動して瀬に入る少し上のポイントをシンキングペンシルのテンポの良いリフトアンドフォールで探っていたその時、

 

ガツンとバイト!

 

ラインが走る!

 

来た!!!!

 

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こ、コレは!!!

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マナマズです笑

■見えてきたこと

●今後の展開と課題

ビワコオオナマズチャレンジは宣言通り!?ボウズとなりました。

 

が、

 

実は今回釣ったマナマズからだいぶヒントを得られた気がしています。

 

それは釣れたポイントの流れ。

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それなりのカレントでも琵琶湖のナマズは入ってくるということは大きな情報になりました。

 

流心、よどみ、そしてルアーアクション。

 

今回ヒットしたアクションもだいぶ速めでした。リアクションにも近い感じです。

 

今後は今回の情報を元に新規ポイントポイントの導入とエントリーのタイミングを考えて再度トライ予定です。

 

使用タックル

ロッド:Smith blow shot boron 100(シーバスロッド)

リール:Shimano ストラディックSW 4000xg

ライン:PE1.5

ルアー:Smith saruna

            rapara エアオグル

 

*河川やポイント名はマナーとして私からの公表は控えておりますのであらかじめご了承ください。