梅雨前線真っ只中の高知県。条件が良くあって欲しいのは山々ですがやるしかありません。day2です。
■雨の影響で浦戸湾淡水化
●コイが泳いでいる
さて、毎度のことながら日があるうちから偵察を始めます。
これ、コイです。
こちらもコイです。
アカメは汽水域の中でも海水が濃い方を好むということを基本としてやってきましたが、浦戸湾全体がこの雨で淡水化している感じがします。
ただ、淡水は海水の上に乗って、底付近は海水の可能性が高いので、出来るだけ海水が濃く、かつベイトのボラが多いところを攻めることにします。
■ビッグベイトのピックアップ寸前
●突如現れた褐色の魚体
エントリーした最初のポイント。まだ明るいマズメのタイミングで投げていたビッグベイト。
ピックアップ寸前に回収に入ろうとリトリーブが早くなるかならないかの瞬間に、ルアーの真後ろに背中が赤黒い巨大が突如現れました。
その影響で水面が思いっきり盛り上がります。
バイトは?
ルアーにはカスリもせずに踵を返していきました。
アカメだったのであれば、このチャレンジを開始してはじめてのチェイスでした。
■ゴミの影響で別ポイントへ
●餌の泳がせも考えてみたけど餌が居ない
初めてのチェイスにこちらは心臓が踊りました。
このままやれば釣れるのか?と思いましたが、なんと雨に伴う影響で水面に大量のゴミが流れてきてやむなく場所移動。
移動先では、餌の泳がせも視野に入れてみましたが、魚っ気がなくて餌も釣れない状況です。先行者の方も餌が釣れないと帰られました。
こうなれば後は心当たりがあるポイントをルアーでしらみつぶしに打つしかないと雨に打たれながら夜明けまでビッグベイトを投げ続けました。
これにてday2終了です。