濁りとウネリ、稚魚ベイトの三拍子が揃って成り立った先日の炸裂アジング。最大はギリ40ということでそれなりのサイズが出ましたが、今回はそれを凌ぐモンスターがまたしても出ました。
■北西の爆風
●リグはジグヘッド単体の5.0gを投入
アジングできるのか？と疑うほどの北西風が吹き付ける中、何箇所か見て回るも人なんていません笑
もともと人気ポイントには入る予定がなかったので良いのですが、とにかく出来るところと回遊が見込めるところを考えてのエントリー。
そして風裏を見つけてやってみると、なんと風裏なのに渦が巻くのでしょう笑右は左へラインが持っていかれます。
こんな時はジグヘッド5.0gを投入です。
■ライナーキャストとメンディング
●下げたロッドティップがカツンと
peライン を使用する私としては風は大敵です。じゃあエステルで良いのでは？と思うかもしれませんが、掛けてから切られては話になりません。
そこでスラッグを出さないためにもキャストはライナー。直後にロッドを下げてラインを水中に沈めてしまいます！
すると、下げたロッドティップがカツンと。
合わせると強烈なランが始まりました！
3回ほどのツッコミに耐えて上がってきたのは、
余裕で40ったサイズ^ ^
■単発だけど
●当たるとデカイ
回遊を狙うアジングですが、とにかく地合いが短かったりよく当たるなどの特徴があります。
しかし今日はそこまで当たることもなくて魚が少ないイメージです。
そんな中でも少し得られるアタリを掛けるとズドンと乗ってとにかくどれも走り切っていきます。
どうやら大きいサイズの群らしく、最低でも35はある感じです。
■真っ暗の中
●驚愕サイズの登場
そんな中、爆風だけど5gを駆使して細かく丁寧に探っていくと小さなアタリがありました。これを掛けるとなんとも言えない重量感が得られました。
しばらくは暴れませんでしたがついに来たランが大変長く、15mは走られた気がしました。
無理をせず、かつプレッシャーを与えて寄せてくると50いった！？サイズの登場。
ドキドキしながら計測をすると、、
太かったのでだいぶ大きく見えましたが47cm止まりでした。
それでもやっぱりショアからこのサイズが出るのが今年の恐ろしいところです。
〜タックルデータ〜
rod Smith:アジプロトロッド
reel Daiwa:13セルテート2004ch
line Rapala:Rapinova-x multi-game 03
ジグヘッド Jazz:尺ヘッド typeR
ワーム Smith:スクリューテールグラブ
