ウネリの入った地磯でヒラスズキゲーム〜マイクロベイトと時間帯

自粛明けということで、1発目はヒラスズキゲームに行ってきました。シーズン終盤では有りますが、海が見えるところまで車を走らせるとウネリとサラシは遠目から見て確認ができるので期待できます。

■サラシばっちり

●餌さえ居れば釣れる条件

地磯へ足場を確認しながら慎重にエントリーします。この時がいつもドキドキします。ウネリの感じは強くもなく弱くもなくちょうど良い感じ。

 

ヒラスズキが捕食する餌さえ入って居れば確実に出る条件です。

■ヒラスズキがUターン

●明らかに見切られる

ルアーチョイスはいつものサラナ125F。大きくもなく小さすぎることもないヒラ狙いには最適なサイズなので私はいつもこのルアーからスタートします。

 

いくつか出来るサラシを何箇所か打っていきますが、どのサラシを通すもなかなかバイトが得られません。

 

最後にとっておいた最有力なサラシを通すとルアーの後ろを追尾する黒い影!ヒラスズキです。

 

ただ、口を使わずにUターンして行きました。

■マイクロベイトを確認

●サラナ95F クリアグリッダー

まだ日が高いので一度サラシを休ませて乗っている磯の付近を観察することにします。

 

すると、磯際でおそらくボラの稚魚らしきベイトが固まっていました。これを見てからルアーケースを漁ると、入っていましたサラナ95f、しかもシルエットのボカシが効くクリアカラーです。

 

しっかりと休ませたサラシに波のタイミングを見てキャスト。若干早めのリトリーブで誘うと1発で出てきました!

 

久しぶりの魚の引きを楽しみながら無事にキャッチ!

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カラーはクリアグリッター!

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■日が傾いてからは125で!

●サラナ125F

まだまだ時間があるので次の磯に移ります。よくよく観察するとやはり稚魚ベイトがいます。ただ、だいぶ日が傾いてローライトになってきたので、ビッグミノーでも騙しが効くはずです。

 

そこでサラナ125Fに戻し浅い瀬の上をスローにリトリーブしてくるとガツンとバイト!うねりに乗って魚が走ります。2回ほど突っ込まれましたが、その後は波に乗せて無事にランディング。

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ルアーはサラナ125f

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時間帯によってルアーのサイズとカラーを使い分ける展開となりました。

今回はこれにて納竿としました。

 

rod Smith:boron long carey

reel Shimano:ストラディックSW4000xg

line ygk:upgrade pe 1.5号

lure Smith:サラナ125f 95f