志摩沖近海便ジギング〜ワラサにスマ、底物

久しぶりに志摩沖の近海ジギングへ行ってきました。水温が下がってそろそろ青物も口を使い出す時期でもありますし果たして。

■全然潮が効かない

●ムラマサ3s 150gがどハマり

志摩沖でジギングする場合、ドテラ流しの釣りが基本となるのですが、更に潮が効くので重めのジグセレクトがセオリーなのですが、朝イチで船長が付けてくれたポイントは思いの外潮が緩く、ライン角度もほぼバーチカルに近い状態でした。

 

そこでひとまずメタルフォーカスの150gで直線的にシャクって見ましたが無反応。そこでムラマサ3s 150gの誘ってからのフォールで狙ってみることに。

 

大きめの誘いからのフォールでラインがピタリ。

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いきなり青物ゲットとなりました。

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続いてカラーをゼブラグローに変更すると、同じパターンで連続ヒット。

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二連続でワラサゲットとなりました。潮は緩いですが餌反応に合わせて船を流すと素直にアタリが出始めたので、おそらくムラマサ3s のフォールが効いているという手応えが得られました。

 

よってこのままムラマサ3s で通していると、フォールでラインがやはり止まって、

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スマゲットとなりました。

■漁礁狙い

●ウォブリン130g プロトジグで底物

その後はアタリが遠のき、漁礁狙いのジギングへ切り替えました。そんな時に活躍してくれるのが、

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ウォブリンでした。ボトム近辺でフォールを混ぜながら誘うとバックスライドでウッカリカサゴが反応してくれます。

 

beat大貝氏と中村豪さんのプロトジグでは大きなマトウダイがこれまたフォールにてヒットでした。

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このジグの最終形態が気になるところです。

■ラスト漁礁で

●イズカサゴ登場

ラスト流しでは水深と潮が効いてきたので、210g のメジュームに変更。底から数ピッチ分を丁寧に探っているとドン!と重くなって、

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イズカサゴの登場でした。

 

潮緩いところから深場まで、色んな状況にアジャストさせる展開となりました。

〜tackle data〜

rod:Smith HSJ-CS66/L

reel:Shimano オシアコンクエスト300hg

lure:Smith ウォブリン130g


rod:Smith HSJ-CS66/ML

reel:Shimano オシアジガー1500hg

lure:Smith ムラマサ3s 150g メジューム210g プロトジグ