ロックショア ゲームは暗がりのミノーと明るくなってからの誘い出しで

ベイトのカタクチイワシはまだまだ居るということで、相変わらずのロックショアゲームに行ってきました。この釣りはいつ終わるか分からないので他の釣りよりも最優先してしまうのです笑

 

さて、最盛期だった3週間前と比べるとカタクチイワシの接岸は少し落ち着いたようです。というのも先日ならば波打ち際まで目視できるレベルでびっしりといたのにそこまで目立った群れは確認できません。ただ、沖では鳥山が立つことがしばしばあるのでいなくなったわけではなさそうです。ということで、魚の姿が確認できない時は誘い出しです。先日から好釣果を得ているサーディンラン13fをキャストします。出来るだけ水面から飛び出ないようにロッドティップを下げてリーリングメインでアクションをつけていきます。反射食いを狙いたいのでストップでポコンと頭を出した瞬間に次のアクションに入ります。この一瞬のストップが先日から効いています。

 

今回は静かに出てくれました。飛沫が立たないくらいの優しい出方と対象に暴力的ロッドティップを弾きます。手前に一つ瀬があるので早めに勝負をかけて波に乗せてランディングとなりました。

 

このタイミングで正面からの強風が吹き出しました。よって飛距離を強風下でも稼ぐことができるドラゴンサラナにチェンジします。リアクションでの反応が良さそうだったので、表層をジャークさせながらルアーをスライドさせるように誘ってきます。すると回収間近の近距離で大型がヒットします。今までとは違うドラグの出し方に緊張が走ります。魚が左に走ったところで嫌な感触があり、根にラインが擦っている感覚が伝わってきました。ブレイクを免れるべくベールオープン。なんとか魚が出たと思って再度ファイト開始。ここが判断ミスでした。次の瞬間にもう一度根に走られて敢えなくブレイクとなってしまいました。

 

気を取り直してタックルボックスの中の残り最後のドラゴンサラナにチェンジします。まだ魚がいれば同じパターンで釣れるだろうとスライドで誘うとまたしてもヒット!先ほどよりかは小型ということもあり余裕を持ってランディングすることができました。

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この日は3ヒット2キャッチとなりました。

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またまた別日。先日のパターンからしておそらくナブラにはならないだろうと判断。そこで暗いうちからサラナ125fを丁寧にリトリーブして回遊してくるであろう青物を当てるイメージで攻めていきます。すると少し明るみがかってきたかな?というタイミング。ほぼ足元で鋭いアタリが得られました。上手く波に合わせて寄せて後はランディングといったところでフックから外れて魚は帰ってきました。

 

気を取り直して次のキャスト。なんと二投連続でのヒットです。次も寄せてはランディングなのですが、今度は上手く魚が入らずにまたしても痛恨のフックアウト。。さらに更に気を取り直して投げているとしばらくしてからヒット。次はなんとかネットに入ってくれて無事ゲットでした。

 

この時点で太陽が上がっていたので得意のサーディンラン13fでの誘い出しを試みました。海面から飛び出さないようにリーリングメインでアクションを入れてくるとルアーの後ろに少し波が盛り上がったか?と思ったらルアーを吸い込んでくれました。今度はリアフックをガッチリ食っていたのでなんなく取ることができました。

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この青物接岸がいつまで続くかわかりませんが、大型が回遊しているのでもう少し調査してみたいと思っております。

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〜tackle data〜

rod Jackson オーシャンゲート

reel Shimano:ツインパワーSW6000hg

line pe 3.0号 leader 60ポンド

lure Smith:サラナ125f サーディンラン13f ドラゴンサラナ