アジングといえば夏を越せば型のいいアジが出だすのが定説で、こちらは三重県下におきましても例外ではありません。というわけで今期の初秋〜晩秋のアジングについてまとめました。
■9月のアジング
●回遊で23〜25サイズ
三重県のアジングは大きく分けると回遊を当てるアジングと居着きのアジングにわかれます。居着きのアジは基本常夜灯が有るところを狙えば釣れます。回遊を当てるアジングはポイントとタイミングを合わせることが重要になってきます。前者の方が大型が出ることが多いです。
というわけで9月に入り回遊が見込めるので調査です。
これまたポイントにはよりますが、いいゾーンに入ると連発することもありました。ただ、サイズが23〜25と回遊にしては小型なものが多かったです。
■10月
●大型が単発で混じる
10月ともなれば例年本格的に始まる頃ですが、今年は大型の群れに当たらないのか釣れてもポロポロという感じです。
探ればもう少し数も取れるのかもしれませんが、2匹程で終了となることが多かったです。
またここ数年でわかってきたことなのですが、地合いなどから外れて回ってくる個体は大型で有ることがおおいということです。
なかなか乗らずにうまく合わせた個体はいきなりの38cm
すかさず入れ直したのですがこの後続くことはありませんでした。
大型のサイズがポロッと混ざってバイトするというような感じです。
■11月
●相変わらず大型は単発
11月に入り、回遊アジも最盛期に突入か?と思いましたがこれまたどこも単発や釣れてもポロポロといったところが多く、うまくアジャストできない日々が続いていました。
であれば大型一発狙いで探ろうとあちらこちらと探しに行くと、うまく当てたと思ったらバラし。もう一度掛かって大型だ!と思ったらピックアップでバラし。再度投入もアジの群れ通過、、と散々な結果が続いていました。
悔しくて入り直すと、ワンバイトのみを拾うとドラグ噴射で大型確定。根に回られそうになりますがギリギリでかわしなんとか捕獲。
40はありませんが37とまずまずな個体でした。
ただやはり連発しません。アジングなので複数個体確保といきたいところです。