Smithカタログロケ2DAYS

来年度のスミスカタログがミノー特集をすると言うことで、フィールドスタッフである私が恐縮ではありますがソルト部門で任命されましたのでロケを遂行してきました。

■オカッパリ編 朝

●ヒラスズキ誤爆

今回のロケはミノーに焦点を当てて実釣イメージを作っていくとのことでしたので、ミノーでのソルトゲームを展開していかないといけません。これが難しい。。ライトゲームを除けばミノーに食ってくる魚は大型魚がほとんどです。よって遭遇率も少なくなります。

 

というわけで前日に下見をしておき、ベイトの付き場を確認。しかも青物のボイル有りといいポイントを絞れましたので日の出前からエントリーします。

 

カメラマンさんやスタッフの方がいらっしゃるので明るくなってからエントリーします。

f:id:fishing-aquarium:20221016140352j:image

結果から言いますと足元のサラシでヒラスズキの誤爆が一回のみ。うーん。難しい。前日にあったウネリはほぼ無くなってそりゃそうだといった感じです。

■オカッパリ編 昼〜夕方

●メッキ カンパチは見切られる

昼からは波が無くなったのでライトゲームを視野に入れながらランアンドガンを繰り返していきます。

 

まずは漁港内オープンエリア。dコンタクトを広範囲にキャストして探っていくと、巨大なダツが群れを成してチェイス笑

 

次は小場所のハタゲーム。これまたdコンタクトをブレイクに添いながらリフトアンドフォール。ショートバイトがあるだけで乗せられず。

 

お次は湾内のメッキゲーム。数チェイスあるも数少ない。

 

この時点で夕マズメ。オープンエリアの回遊魚に的を絞ります。これまたまたdコンタクトを広範囲にキャストしているとショートバイト?と思ったらやっぱり居た!カンパチのチェイスです!ただ見切られる。

 

またしてもカンパチチェイス。

 

この時点でタックル変えてルーディッシュ投げ倒すもチェイス無し。日没。

f:id:fishing-aquarium:20221016141822j:image
f:id:fishing-aquarium:20221016141819j:image

流石にボウズは逃れようと小河川にてウェイビーとakm48使ってメッキつりました。

■ボートキャスト編

●めちゃくちゃ渋い。。

さて、2日目は打って変わってボートからのキャストミノーゲーム。お世話になったのはモ七丸さん。

 

沖は大丈夫だろうと挑みます。風を避けての9時出船。いきなり鳥がふわふわいい雰囲気です。が、ベイトの割に魚と浮き悪く食わない。

 

ケンケン船多く、ポイント見切ってハマチ、ブリナブラ探しに行くも全く。。

 

この時点で既に3時。ボーズの文字がよぎります。気を利かせてくれた船長が当たり前のように延長してくれて、この筋だろうというポイントを流します。私はスタートから投げっぱなし。

 

ついにその時が。超ショートバイトからの重みがティップに乗ります。合わせは無し。向こうあわせで、ドラグが出る。よし渋いバイトを乗せたぞ。

 

無理せず魚との距離を縮めて、

f:id:fishing-aquarium:20221017120930j:image

良かった。。胃に穴が開くかと思いました。笑

f:id:fishing-aquarium:20221017120958j:image

安堵の2人笑

■ミノーについて語る

●来年のカタログお楽しみに!

と言うわけでなんとか実釣ロケ終了。いつもの合衆国とは違って今回はインタビューあり。ミノーについて私自身の考えをたっぷり語ってみました。

 

よろしければ来年のスミスカタログご覧になってくださいね!