豆アジの南蛮漬けが食べたいと言う理由でナイトアジングに行ってきました。アジは実は適正水温が高めです。20℃くらいが状態良く飼育できます。三重県下だと大体お正月を回ると水温がグッと下がるのでそれを境にアジからメバルへとメインターゲットが変わるのが例年なのですが、ここ数年冬季でも海水温が下がらないのでアジは通年狙えるような感じになってきています。
というわけで、常夜灯があるポイントをいくつか回って豆アジ探しの旅に出かけました。この季節ですので北西風との戦いにもなります。数カ所回り見つけたポイントではキャストする前からアジの群れが入っているのがわかりました。一瞬だけ照らしたヘッドライトに無数のアジの目が反射したからです。
というわけでアジング開始です。どうやらレンジがめちゃくちゃ浮いているみたいで、着水と同時にアクションに入ります。風があるのでうまく風上に投げて流していくとコツンと当たります。
豆アジの中に中アジが入るのでそれが釣れると嬉しいという展開です。
面白いのがダウンに入れると全く食わないと言うことです。おそらく風でできた流れに頭を向けているようで、表層に流れてくるプランクトンをハムハムとしているみたいです。
パターンを見つけてからは数が伸ばされました。
やはりプランクトン系のベイトなのでしょう。クリア系のカラーにはすこぶる反応が良かったですが、不透明色には反応が悪かったです。シルエットをぼやかした方が良いイメージでした。
豆アジ〜中アジのアジングにはやはりアジエースとベイライナーaj551フルソリッドは最適な組み合わせですね。
〜tackle data〜
rod Smith: BL-551XUL-S/AJ
reele Shimano:12バンキッシュc2000s
line Sunline:アジの糸ナイトブルー0.3号
ジグヘッド Smith ジグヘッドタケちゃん1.2g#10
ワーム Smith:アジエース1.9
南蛮漬けと
骨せんべいはやはり最高です^_^