豆アジ爆釣の湾内アジング

マアジの産卵は6月頃とされており、15cm程度のいわゆる豆アジが数多く接岸するのが夏の終わりです。よって豆アジシーズンは晩夏〜冬とされるのが通常なのですが、豆アジしかり、回遊する大型のアジにしかり、いつどこで回ってくるのか予想がつかないです。

 

先日湾内ポイントをいくつか見て回っていた時のこと、水面が半端なくパシャパシャとしております。その日は予定ありで釣りはせず、再度入り直してみた日のことです。

 

おそらくアジだろうとアジエースを駆使して調査をしてみます。水面は先日のような賑やかな感じではないためひとまずカウント5くらいで探っていきます。1アクション入れて次のポーズでツン!

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やはり豆アジでした。再度同じレンジを探ってみると、ツン!

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またしても豆アジです。

 

この後も連発は続き、少し潮が動いたかな?というタイミングで水面がパシャパシャと騒がしくなってきました。

 

するとそこからは入れ食い状態がスタートしました。どうやら表層に浮いているプランクトンを捕食しているようで、着水直後にラインを張らず緩まず状態にして流せばツンッと持っていきます。

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サイズは18〜22cmといったところです。小型なだけに弾かれることも多いですが、いかに上手く食わせるかを意識してするととても勉強になるアジングとなりました。

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こういった時はフルソリッドアジングロッドの551のものですね。オートマチックにフックアップが決まります。

 

にしてもこのサイズの群れがこの時期に大量発生とは、毎年動向が読めなくなってきております。

 

〜tackle data〜

rod Smith: BL-551XUL-S/AJ

reele Shimano:12バンキッシュc2000s

line Sunline:アジの糸ナイトブルー0.3号

ジグヘッド Smith ジグヘッドタケちゃん1.2g#10

ワーム Smith:アジエース1.9