マゴチカウンターはじめます。伊勢志摩マゴチニング

昨年からはじめたフリーリグチニング。もともとチニングはトップやチヌボンボンをやってきましたが、美味しい魚やロマンのあるロックショア があるので休止しておりました。ただ、Smithさんからコーバイチューが出たこともあってフリーリグでやってみると改めて面白いことに気がつきました。

▪︎マゴチがよく釣れる

昨年からフリーリグを導入して気がついたのですが、チヌに混じってマゴチがよく釣れることがわかりました。ってことで伊勢志摩で本気でやったらどうなるのか?今シーズンはそれをテーマにやってみたいと思います。

 

前回の記事で今期1本目が出ましたので、それ以降の話となります。

▪︎5月中旬 朝 上げ8分 カウンター2

この日は朝の調査。アジやメバルのようにマズメを狙わなくても良いのでゆっくりと起きて現場へ。ポイントへ到着すると数日前に降った雨が影響して少し濁っています。ワームカラーを派手系にしようか?と思いますが、装着済みのジミシジミを変えるのがもったいなくてそのまま探ってみます。(マゴチはカラー関係あるのかな??)

 

もともとチヌやキビレのように動き回るような魚ではないのでこちらから動いて探っていきます。

 

アクションはズルビキです。ポトムバンブでもよく反応しますがズルビキの方が広範囲に探れるので手返しよく探っていきます。

 

そんなに変化があるようなところではありませんが、ドン!!っという気持ち良いバイトが得られます。間髪入れずにフッキングに行くとズンっと乗ります。そのままスルスルと寄せてきて最後に暴れます。マゴチ特有の暴れ方ですね。難なくいなして無事にネットイン。

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ナイスサイズのマゴチが来てくれました。
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体色とワームカラーが同化してますが、コーバイチューのジミシジミでした。

▪︎上げ1分、夕方 カウンター3

同日の夕方、ほぼ干潮からの上げはじめにエントリーしました。干潮ということで潮が引いたタイミングでしか入れないポイントへ入ってみました。浅いポイントですが、一投目からバイトが多発です。なかなか乗りませんが、ドン!という大きなアタリにそーっと乗せるとヒット。あれ?付いているか?と思われる小ささでしたが、

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正真正銘のマゴチですね。本当に小さいですが笑

ただ、このサイズがいるってことは幼魚期もこの海域に居るんだなと新しい発見になりました。

▪︎5月中旬 夕方 下げ8分 カウンター4

この日は夜の19時過ぎに干潮を迎える潮時でした。浅瀬はほとんど海底が剥き出しになっているので、流真にポイントに絞って探ります。ターゲットがチヌではなくてマゴチなのでランアンドガンで広く探っていきます。

 

なかなか当たらないなと思いながらもいきなりズル引きにドゥン!と当たります。間髪入れずにフッキングへいくとまずまずの重量感。これまたスルスルと寄ってきては足元で大暴れ。バシャバシャと潮を飛ばしながらもネットイン。

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潮が濁っていたのでハデパンチャートカラーでゲットとなりました。

 

まだ始まったばかりのフリーリグシーズンですが、この伊勢志摩地方はやはりマゴチが多い気がします。引き続き調査予定です。

 

〜tackledata〜

rod:Smith BL-C812ML/AKBM

reel:Daiwaジリオンhdtw 1000xg

line:ygk アップグレード×4 #0.8

worm:Smith コーバイチュー

hook:Smith コーバイフック