マゴチチニングに没頭している今日この頃ですが、そもそもフリーリグを用いたチニングをしているわけです。マゴチのアタリに慣れた頃にいきなりやってきました。
▪︎鞭打ちになるようなキビレバイト
この日は満潮に出来きるシャローエリアにマゴチが上がってきていないか?というイメージでポイントにエントリーしました。広範囲に探りたいのでロングキャストからのズル引きアクションで探って行きます。
3投目、そろそろピックアップに入ろうか?というタイミングでドーン!とロッドを持っていかれます。バイトが強いのでそのままフッキングが決まります。どんな大型魚かと思いますが上がってくると小型のキビレでした。
コーバイチューのステルススサンドでした。ここで、キビレって群れで回遊してくるよな?と思い出してすかさず同じシャロー帯を探ってみます。
するとコン!コン!と追いながらバイトをしてくるのが伝わってきます。さらに追わせてズン!っと重みが乗ってからフッキングに行くと今度はドラグを鳴らすサイズです。一瞬マゴチか!?と思いましたが水面に出る背鰭からチヌかキビレと判断します。3回ほどの突っ込みを上手くいなしながらネットインすると、
グッドサイズのキビレでした。フックがカンぬきに掛かる最高の掛かり方でした。
▪︎マゴチカウンター「5」 夕方満潮下げ始め
シャロー帯のキビレの群れが去ったのか当たりがなくなったので流真エリアのマゴチを狙うことにします。満潮なので水深的にこの辺りかと目星をつけて探ってみます。するとドン!とマゴチ特有の大きなアタリがきます。慌てずかつ遅らせずにフッキングにいくと、あれ?魚はついている気がするけど?
と上がってきたのは小型のマゴチです。こんなにも小さいのにあの派手なアタリは本当にびっくりします。
▪︎カウンター「6」夕方満潮下げ始め
まだ居るのではとほとんど同じコースにキャストします。先ほどバイトがあったピンとほぼ同じゾーンに入ったタイミングで今度はモゾっと押さえ込まれるようなバイトが得られます。フッキングにいくとそれなりの重量感と共にスルスルとあがってきます。これは確実にマゴチです。案の定足元へ来て大暴れします。落ち着いたタイミングで無事ネットイン。
大型のマゴチの登場となりました。
この日はコレにて日没となった為に納竿としました。
〜tackledata〜
rod:Smith BL-C812ML/AKBM
reel:Daiwaジリオンhdtw 1000xg
line:ygk アップグレード×4 #0.8
worm:Smith コーバイチュー
hook:Smith コーバイフック