久しぶりのシーバス明暗ゲームは表層のハルカ125f

この伊勢志摩地方、1ヶ月以上雨が降らず各河川、湾奥は酸欠状態が続いておりました。台風10号の接近とともに前線が刺激されて久しぶりにまとまった雨が降ったのと同時に良い濁りが入ったので息巻いて明暗シーバスゲームへ行ってきました。

▪︎あれ?サラナだめ?サヨリかな?

明暗のシーバスゲームは私の中ではサラナ125fかサラナ110fを投げれば大体釣れてしまうのいうのが定説です。久しくやっていなかったので魚が釣りたいと1投目からドンピシャで明暗ラインにサラナ110fを通します。出るだろ!と思いますがノーバイト。

 

この条件で出ない?ということで観察します。明側ではベイトが時折ビクついて水面直下を動きます。暗側には目を凝らすとシーバスがスタンバイしています。これで食わないのか??

 

ただ一つシーバスがスタンバイするレンジが上すぎる気がする。

 

 

もしかしてベイトはサヨリか?ということですぐにハルカにチェンジ。

▪︎ハルカ125fで1投目

ハルカ125fにチェンジした1投目、ロングキャストからラインスラッグを取ってリーリングした瞬間に即ガツン!!

 

これだからパターンのある釣りは面白い笑

 

2回のエラ洗いがありましたがスルスルと寄せて無事ネットイン。

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メジャーシートを忘れましたが60後半の個体でした。
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サラナが良い仕事をしてくれました。

 

撮影、リリースを済ませて再度ポイントを覗くと捕食音あり。まだ釣れるぞ。ということで今度は暗側50センチ奥のラインをなぞるとドーーーン!と当たります。

 

これまた同じサイズがエラ洗いでファイト開始です。この個体はよく暴れる個体でしたが無事にバレずにネットインとなりました。

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こちらも60後半個体ですね。

 

この後も同じポイントに複数個体が入る良い展開が続き、同パターンで1本追加となりました。

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結局4ヒットの3キャッチ、1リリースにて終了となりました。最後に入れた暗部の奥でガツンと弾くようなバイトが大型個体のような気がしましたが乗らなかったのが悔やまれます。

 

それと今回は1.0号タックルで挑みました。糸の進化に本当に驚きます。細くて飛ぶし、強度は高いし、湾奥でやってるシーバサーが06を使ったりする理由がわかりますね。

 

台風が過ぎればそろそろロックショアシーズンです。また摩擦強度の高い釣りにすぐに変更するでしょう笑

 

〜tackledata〜

rod Smith:プロトロッド

reel Shimano:ストラディック2500s hg

line ygk:upgrade pe 1.0号

lure Smith:ハルカ125f