伊勢志摩地方の海域はこの秋、広く見てきましたが本当にどこもトウゴロウイワシがいっぱいです。この状況ではやはりルアーを投げに行きたくなります。
▪︎波なし、餌あり、ナブラなし?
ポイントには磯にエントリーしました。時間帯は15時ごろです。この時期は日没が早いので15時頃から夕方という位置付けで良いかと思います。
海面を見ると小型のトウゴロウイワシがたくさん見えます。マズメでヒラスズキが乱舞しないか?という思惑ですね。
ところが時間が経てどもヒラスズキはおろか青物の気配も全くありません。
▪︎さっきまでそこに居たのに。。。ナブラあるある
地合いのじの字もないまま時が過ぎて気がつけばもう日没です。そこで波はないですが磯際でヒラスズキが釣れないかと移動しながら打っていきます。するともう暗がりで見にくいですが、さっきまだ立っていた磯の前で大ナブラが発生しています。
急いで戻るとナブラは消えたものの単発のボイルが発生しています。すかさず投げ入れると一撃でヒットします。明らかに大型です。一度寄せますが一瞬の隙を見て魚がスリットに突っ込みます。やばい!と思いながらロッドを送り込んで対応しますが私が朝の上で転倒しそうになります。なんとか持ち堪えて対応しますが痛恨のフックオフ。
かと思いましたがなんとリングが飛ばされてしかもフックもグニャグニャになっていました。悔しいし魚に悪いことをしました。
まだボイルの音が聞こえるのですかさずルアーを変えて投げ入れると直ぐにヒットします。今度は魚に主導権を渡さずに無事にゲットとなりました。
70後半クラスですね。ルアーはパニッシュsw120でした。結局この日はこの一本で終了となりました。
釣れて良かったものの一本目がデカそうでしたので悔やまれます。
〜tackledata〜
rod Smith プロトロッド
reel Shimano:ツインパワーSW6000hg
line pe3.0号 leader60lb
lure Smith:パニッシュsw120