三重県南部のアジングはデイアジングが成り立つところがあります。先日久しぶりに日中に時間ができたのでゆっくりとやりこんできました。
▪︎群れ発見
アジングを成立させるためにはまずはアジを見つけなければいけません。と言うわけで早速群れを見つける旅に出ます。
どうやって見つけるかと言うと、偏光レンズを使って目視で探します。とても単純明快です。目星がついていたので今回はすぐに群れを発見することができました。
▪︎ライトが正解なのか?ヘビーが正解なのか?
ポイントにエントリーして早速やってみると、いきなりひったくるバイトが出て即ゲットとなりました。サイズは25センチクラスです。今日はイージーモードなのか?と思いましたがそんなに甘くはありません。しばらくの間ノーバイトが続きます。魚は確実に居るのでタックルの何かがバランスが合っていないのです。
先ほどの1匹目は1.0gJHで釣れたのですが、試すのはライトに降るのか、ヘビーに振るのか。時間があるのでもちろん両方を試しました。
▪︎0.8gのドリフトが正解
ヘビーセッティングをまずは試してみます。ちなみにこの意味合いは重いものを使うと言うよりはレンジを下げたいと言うことです。群れのいる層の下で反応するかどうかをためします。
1.8g JHでボトム近辺を探ってみます。これが驚くほどのノーバイト。魚が見えているだけにパターンが違うと直ぐに見切りをつけます。
次にライトセッティングにします。 JHは0.8gです。北西風が吹いている中なのでだいぶ軽めな選択です。ジワジワとレンジまで落としてからアクションを入れていきます。アクションと言っても風があるのでドリフト気味に流します。ここで注意したいのは空中部分のラインを注視します。すると風ではない糸の動きが頻繁にあります。コレがアタリです。
おそらくワームの尻尾だけを齧るようなバイトがまずまずあるのだと思います。上手く合わせることができると、
ドンピシャの吸い込みでフッキングが決まります。
どうやら群れの居るレンジの少し上をリグが通ると反応する個体が飛び出してくるようです。
▪︎夕方になるに連れて高活性に
パターンを掴んだことと夕方パワーと合間ってバイトがどんどんと深くなり、気がつけば1キャスト1ヒットの勢いになりました。この答えに辿り着けた感じがアジングの楽しいところです。
中アジが40匹ほどと楽しい休日になりました。
家に帰ってからが忙しいのですが笑
これを食べるためにアジングをしていると言っても過言ではありません。
そろそろアジの季節も終わりかな?
〜tackle data〜
rod Smith:BL-642L-T/AJ
reel Daiwa:21ルビアスエアリティ2004ch
line アジの糸 0.3号
ジグヘッド 0.8g
ワーム Smith:アジエース1.9