アカメチャレンジ春の陣とでも言いましょうか。今年初のアカメチャレンジに行ってきました。数えてみると通算回数で16回目の遠征となりました。
▪︎DAY1
1夜目は河川巡りからスタートしました。よく耳にするのは雨後は河川は良くないと言うことです。水温が下がるからと言う理由ですが、塩分濃度の低下や淡水と海水の分離層の変化など色々とありそうです。ちなみに淡水の層と海水の層は混ざりにくい特性があります。
河川を見て回るもどこも良さそうな感じはなくてオープンの釣りに移ります。
ベイトのボラ数はそれなりに入っていそうですが、そもそも感覚がおかしくなるほど高知県はボラがいつもいるので毎日観察しているわけではない私の見解はあまりあてになりません。ただその日、ベイトが多いところで粘ると言うのは大切なことですので腰を据えて朝までビッグベイトを振り続けました。日の出を迎えてトップゲームのメガドッグに切り替えるもこの日はノーバイトで終了。
▪︎DAY2
河川がダメだと判断してオープンエリアに絞ってエントリーします。相変わらずボラは居ますが日没と同時に接岸している感じが見受けられます。チャンスだと信じてスライドスイマー250をリーリングジャークしてくるとドン!というアタリが出ます。しかしフックアップはせず。ボラだったのかアカメだったのか疑問の残るアタリとなってしまいました。
それから11時間が経った朝の4:10のことでした。この時期は日の出が早いです。そろそろトップゲームにチェンジしようと思ったその時でした。3回を1セットとしたリーリングジャークにドン!!という強い衝撃。と共にロッドに乗る重量感。何が食った?と考える隙を与えてくれさえしない瞬間に強烈なエラ洗いが繰り出されました。アカメです。なんとか1発目は耐えたのですが、即2発目のエラ洗い。と同時に宙を舞う私のスライドスイマー250。バラしてしまった・・・。
膝から崩れ落ちました。
12時間投げた先の衝撃のバイト。食った瞬間から繰り出されるエラ洗い。エラ洗いはするけど大型特有の身体の全容は見せずに頭だけ見えるあの暴れ方。しかもその頭のサイズたるや推定ですが120クラスでした。
冷静になった今でもどうすれば正解だったのか?
おそらくビッグベイトの食わせ方やフックシステムの見直しが必要な気がしますね。
夜明け前、辺りが少し明るくなってきたかな?というタイミングで起こった衝撃のバイトでした。ちなみにベイトの気配は薄い中のことでした。ファイト時間、体感約5秒でした。
リーダーはザラザラにされていました。
▪︎DAY3
ここまで24時間投げてきているので全くバイトがなければ帰ろうと思っていた矢先、あのアタリだったので息巻いて3夜目突入です。ま、これでアタリが全くないのがアカメ釣りの醍醐味です笑
給油で降りる徳島のラーメンがどんどん詳しくなっていきます。コレを目当てに行っていると言っても良いのかもしれませんね。
今回は新しいラーメン屋に挑戦しましたがこちらも大当たりでした。ちなみにラーメンではなく中華そばとどこも表記しています。
この悔しさはまた四国に足を運ぶこととなりそうです。