今期1発目のパヤオジギング、キャスティングへ行ってきました。ここ数年毎年行ってる三重県沖のパヤオですが、よく行く2番パヤオは昨年に新設されました。新2番パヤオと旧2番パヤオがあったのですが、旧2番は回収されていました。
そんなパヤオですがシーズン初期ということで魚が沢山ついていました。海面はカツオのザワザワが広範囲に広がります。朝はキハダ食うよ!とのことで誘い出しを投げまくりましたが私のプラグには出てくれませんでした。
というわけでカツオ戦線です。まずはプロトのスキップポッパー。ザワザワのど真ん中に投げて泡を出しながら引いてくるとヒット!
小型ですが本カツオです。
この後2バイト得てテストは完了です。アクション◎フックセッティング△と言ったところでしょうか。アイの位置の見直し必要そうですが、これは方向性間違ってないんじゃないかな??
もう一つ渡されていたシンキングポッパー。こちらはめちゃくちゃしんどい。。。表層系としてスキップ、泡出しを演出したいのですが、リーリングとトゥイッチで肩が飛びそうな感じでした笑
さてこのタイミングで激食い渋り。。魚はウヨウヨ居てます。水面にチャポチャポとカツオやウメイロが捕食していますが何を捕食しているのか全く見えない小ささです。
ごく稀に同船者の方がヒットして見えますが、TGの20g以下のジグをちょこちょこ動かしているみたいです。なんとかプラグで口を使わすことができないかと思いついたのがウェイビー85sです。実は数年前にこの食わないパターンに冗談半分で入れてみたところ大爆釣したことがあったのです。当時の記録簿→
というわけで群れが近づいたタイミングで入れると、ガツンと食ってくれました。
食いが渋いので毎投釣れるわけではありませんが、なんとか口を使わせることができてウェイビーパターンの再確認が出来ました。
パヤオ付近でドン!と食ってきたのはダルマ(メバチマグロの小型の総称)でした。これは走り回るし大変でした笑
という感じでデカい個体は当たることが出来ませんでしたが、パヤオらしい釣りを展開することができました。
Smithサイドにもカツオに対してのルアーの反応は細かく報告しましたのでもしかしたらニュールアーの進展あるかも?ですよ^ ^
〜tackledata〜
rod:Smith GTK-74pg
reel:Shimano ツインパワーsw6000hg
line:pe3.0 leader 60lb
lure:Smith プロトポッパー、スーパーサージャー
rod Smith:サワラ、カツオ用プロトロッド
reel Shimano:ツインパワーxd5000xg
line ygk:upgrade pe 2.0号
lure Smith:ウェイビー85s