2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦日に寒ブリゲット!直線軌道でサッパを演出

ブリジギングに行ってきました。普段お世話になっている(飼育員として)漁師さんから、沖行く?とお誘いいただいてジギングに行ってきました。今日のキーポイントはサッパの泳ぎ方です。 2018年最後の日の出ですを見ながらスタート。 ■寒波と激シブ ●アタリ…

メバルで骨酒やってみた~これもうまい!コク甘!

骨酒をメバルでやってみました。釣り魚骨酒選手権最終エントリーは「メバル」です。結果から言います。とっても美味しいです! ■焦げないように炙る ●香ばしく絶対美味しい香り メバルは処理をして干物→冷蔵庫内で乾燥したものを骨酒として使います。 軽く炙…

激ウマ!カサゴで骨酒をしたら最高だった

骨酒選手権も大詰めを迎えた今日この頃。先に言っておきます。ついに激ウマの魚種の登場です。カサゴで骨酒をしたら激ウマでした。 ■炙った瞬間から、ああこれはアタリ ●超上品な香り 乾燥させたカサゴを炙っていきます。毎度のごとく焦げすぎには注意します…

マサバで骨酒を作ってみた~やっぱりちょっと香りがきつかった

マサバで骨酒を作ってみました。釣り魚骨酒選手権エントリーナンバー4マサバの登場です。マアジが若干青臭い感じでしたが果たしてマサバと日本酒との相性はいかに。 ■焦がさないように炙っていく ●マアジよりは香りがきつくない カラカラに乾燥させた骨酒用…

アジングはトップが成り立つのか?!

昨日はメバルプラッキングに行ってました。実はナビゲーターとしてゲストの方々に釣っていただいてたのですが、ちょっと面白いことが起こりました。 ポイントはこんな感じのいわゆる常夜灯のある漁港内。 この時期から始まって5月頃までメバルは釣れます。そ…

アナハゼで骨酒やってみた〜拍子抜けやん!めっちゃ普通〜

アナハゼで骨酒をやってみます。ついに骨酒選手権ダークフォースの登場です。。 あ、青い。。 果たしてどんな風味になるのか。 ■カラカラに乾燥したアナハゼ ●若干まだ青い…。 アナハゼを乾燥させて、骨酒用に加工したものです。 おぉ。、 若干まだ青い。。 …

ムツで骨酒やってみたら激ウマだった

釣り魚で骨酒選手権エントリーナンバー2「ムツ」で骨酒をやってみます。割とあっさり系の身を持つムツですが果たして骨酒のポテンシャルはいかに! ■まずは炙っていく ●焦げ数ぎないように注意 綺麗に乾燥させることができたムツ。焦げすぎないように注意し…

マアジで骨酒やってみた

骨酒選手権最初のエントリーはマアジです果たしてお味はいかに。 ■まずは軽く炙る ●香りを絶たせる 干物の状態からからからに乾かしたマアジを炙っていきます。炙った瞬間からマアジ特有の香りが立ちます。 ■熱燗を注いでいく ●味は時間の経過とともに濃くな…

釣り魚骨酒選手権を開催します

■釣った魚で骨酒 ●日本酒に魚の骨を漬す 骨酒ってご存知ですか?熱燗にした日本酒に魚の骨やヒレを炙ったものを投入し、日本酒に香りや味を追加して楽しむというものです。イワナの骨酒なんかが有名ですよね! ところでこの骨酒って、イワナ以外でも出来るん…

メバリング釣査〜クロメバルとシロメバルの群れに遭遇

良い凪だったので、メバリングに行ってきました。今シーズン初のメバル調査です。今回はお手軽に足場の良い漁港を攻めてみました。ところでメバルはクロ、シロ、アカの3種がいることご存知ですか?今回は2種が登場します。 ■航路近辺の常夜灯まわり ●クロメ…

マサバ?ゴマサバ?同定方法のご紹介

マサバとゴマサバは大型になれば見分けがつきやすいのですが、小型のものはめちゃくちゃ難しいです。よってDNA解析により同定する方法があるほどです。ただ外部形態からも判別する方法がありますのでご紹介します。 ●やっぱりわからない さて、先日釣ったコ…

サビキで色んな魚を釣って、各種解説しようとしたら大失敗した話

サビキ釣りって初心者の方でも簡単に釣れるイメージってありますよね?普段はもっぱらルアーマンである私もサビキは釣れると思っていました。 昨日までは・・・。 ■実は来週プチ企画をしています ●いろんな魚が釣りたい 実は来週プチ企画をしています。最初…

アオリイカを干物にする|若干薄めの味付けにするのがコツ

干物男子となった私ですが、(ほんとに干物つくるオジサン)アジとムツをこの前は干物にしました。しかし干物といえばイカを忘れてはいけません。このブログでは釣ったモノを食すのでアオリイカ釣りの記事と前後して申し訳ありませんが、アオリイカを使った…

釣った魚での干物の作り方|アジとムツを干したら激ウマだった!

干物を本気で作ってみました!干物は手作りが出来ます。もちろん釣った魚を干物にしていくわけですが、今回は海水、塩分濃度をきっちり、完璧にと計って作ってみました!干物の作り方をご覧ください。 ■腹開きにする ●下処理→ゼイゴ取り→腹開き 開きとも言わ…

アジとムツの握り寿司の作り方〜ダイソーのスレートプレートが見栄えを底上げする件〜

握り寿司に最近ハマっています。というのも先日チカメキントキを握り寿司にしたら美味しかったのと、意外とそれっぽく出来てしまったのでこれを機に色んなものを握っていこうかなとおもいます。今回は冷蔵庫に余っていたアジとムツで握り寿司を作っていこう…

タルイカ(ソデイカ)を解剖、解体してみた!体の構造を簡単にご紹介

タルイカを解剖、解体してみました!飼育員としては内臓系の構造に興味がありますし、何といってもせっかく釣ったのであれば美味しくいただきたいものです。その様子をまとめましたのでどうぞご覧ください! ■色素胞は一種類 ●赤色だけ 色素胞ってご存知でし…

日本海のモンスター タルイカ(ソデイカ)が見てみたいからジギングで釣ってみた。

タルイカってご存知ですか?日本海に多く生息する巨大なイカで、10キロを優に超える大きさに成長します。アオリイカを中心とした頭足類の飼育員である私は昔からめちゃくちゃ興味をそそられていて、今回挑戦するタイミングが巡ってきたのでジギングという…

アジングからの泳がせ釣り~おっちゃんそれイネゴチやで!

アジングでムツとマアジの群れにうまく当たってそこそこ釣れたわけですが、実はメインイベントはこれからでした。そう泳がせ釣りです。アジを活かしておいてそのまま針にかけて泳がせるわけですが、先日はマトウダイが釣れてくれました。 今回も同じことをし…

マアジとムツの群れの境目を体験したアジング釣行記~飼育員的振り返りを添えて

アジングに行ってきました。マアジの回遊ルートを加味してポイントにエントリーします。本日の狙いは回遊型の大型マアジです。12月ということもあって過去の経験から細かいキャストコースをイメージします。早速日の出前からスタートです。 ■いきなりバンバ…

煮付け、アラ煮を作ってみた〜チカメキントキは煮ても身がしっかりしている

チカメキントキのアラを使ったアラ煮を作ってみました。果たしてこの魚が煮つけに合うのかを実際に作って試してみました。また、煮つけなどを作る際におすすめの臭み取りの方法や味付けで失敗しない方法も一緒にご紹介します。 ■臭み消しに霜ふりをする ●熱…

チカメキントキを捌いてお寿司を作ったら激ウマだった

チカメキントキを釣ったわけですが、せっかくなので美味しく食べたいと思います。で、どんな料理をしようかと悩んでいたのですが、煮つけが美味しそうというコメントをいただいたので作ってみようとまな板に載せてみたのですが、 でかすぎる・・・。軽く40…

志摩沖で釣ったチカメキントキの話。

チカメキントキを志摩沖で釣りました。この件はSNSでも簡単にご報告しましたがチカメキントキについて少しご紹介します。 ■キントキダイ科の魚 ●目が大きい! チカメキントキはとにかく目が大きいのが特徴です。キントキダイ科の魚で水深が100m以深とされて…