めしアクアリウム
煮付けやアラ煮のレシピはネットで探せば沢山出てきますが、作ってみると甘すぎたり辛すぎたりと自分の舌には合わないことがありますよね。今回はほぼ間違いなく自分好みの味になる作り方をご紹介するとともに、臭み取りの方法を解説します。 ■霜降りで臭み…
ビンチョウマグロはお刺身でも美味しいのですが、一本あれば大量に身が取れます。また身質がとても淡白なので色々な料理に使うことができます。今回は血合い部分を使ったイタリアンソースのレシピをご紹介します。 ■用意するもの ●血合いは捨ててはもったい…
お刺身は美味しい!けど、3切れくらい食べると飽きてしまう。。そんな方も多いんじゃないでしょうか?そんな方にオススメなのがパラオ風お刺身ソースです。 ■パラオってお刺身食べるの? ●めっちゃ食べます パラオといえば太平洋のミクロネシア地域にある島…
タルイカを初めて食べてみました。というのも去年の12月に福井県沖で釣ったタルイカを冷凍保存していたのですが、まるっきり忘れていました。。。ということでせっかくなのでアオリイカと一緒に食べ比べをしてみました。 ■タルイカのお刺身 ●アオリイカより…
メバルは体色や胸鰭の軟条数の違いで3つの種類に分けることができます。種が異なるということは違う魚であるということです。ということは食味も変わってくるのでしょうか?実際に料理して食べてみました! ■3種のメバルを用意する ●シロメバル、アカメバル…
魚は熟成させるべき、寝かせた方が美味しいと言われています。実はこれ一般家庭でも出来るんです。今回は自分で釣った魚をもとに実際にやっている工程を踏まえながら魚の熟成方法をご紹介していきたいと思います。 また、どうして美味しくなるのかなど生化学…
鱗取りに苦戦したエビスダイですが、噂によるとお刺身が美味しいと言うことで、お刺身と皮炙りをやってみました。結果激ウマ!レシピと食レポになります。 ■サクを作る ●皮下脂肪がすごい! お刺身を作るためにサクをつくります。 ちなみに三枚おろしの状態…
エビスダイのアラ煮を作ってみました。鱗があまりにも強く、鱗取りに苦戦したのでアラは捨てようかな、、と思ったのですが身質が美味しそうだったのでアラ煮を作ってみました。結果、捨てなくてよかった!!レシピをご紹介します。 ■アラを霜ふりする ●熱湯…
エビスダイってご存知でしょうか?絶対数が少ないのでなかなか出会う機会がありませんが先日のジギングでついに釣りました^ ^釣り方と大格闘した鱗の取り方をご紹介します! ■エビスダイの釣り方 ●水深100m ジグが着底したら食ってた。。 水深は100m。近海ジ…
ビンチョウマグロで漬けでも作ろうかな?と調べていたら、九州大分の郷土料理にリュウキュウという漬けとは少し違うすりゴマを使ったお刺身レシピがあることを知りました。 ビンチョウマグロでやったらどうなんだろ?ということでトライしてみました! 結果…
解体したビンチョウマグロを食べてみました。ひとまずお刺身でしか食べていませんが初日から2日目、3日目と寝かして食べた感想を添えてレポートします。 ■身は切りにくい ●柔らかいので包丁は研いで! 解体したビンチョウマグロはサクというか、ブロックとし…
ビンチョウマグロを解体してみました。捌くのを何処かにお願いしようかと悩みましたがマグロを解体することなんてこれから滅多にないのでど素人ではありますがトライしてみました。ちなみに包丁は出刃一本です。。 ■解体するという ●断固たる決意。。 包丁は…
イカスミパスタを作ってみました。エギングや仕事(飼育員)でもイカに触れる機会がとても多いのですが、実はイカスミパスタを食べたことがありませんでした。そこでこの機会に作ってみたら美味しかったのでレシピをご紹介します^ ^ アオリイカ以外の具材で…
スズキの胃袋と浮袋のタタキが美味しいってご存知ですか?魚の内臓といえば臭いイメージがありますが、新鮮なスズキの胃袋と浮袋はびっくりするほど美味しいです。お酒のおつまみに最高の一品をご紹介します。 ■下処理 ●胃袋は開いてぬめりを取る、浮袋は開…
大晦日に釣ったブリを切り身にして熟成させてました。 というのも今までに見た事ないくらいの脂の乗りだったのです。 背中側でコレです^ ^ 皮付きのままサクの状態で一週間キッチンペーパーを取り替えながら冷蔵保存します。 熟成が終わったら皮を引きます。…
ママカリって聞いたことありますか?岡山の郷土料理なんですけど、実はニシン科であるサッパを使った料理なんです。今回はサッパの酢漬け、ママカリの作り方をご紹介します! ■鱗と内臓を処理する ●サッパは鱗の量が多い 下処理をしていきます。サッパは鱗の…
骨酒をメバルでやってみました。釣り魚骨酒選手権最終エントリーは「メバル」です。結果から言います。とっても美味しいです! ■焦げないように炙る ●香ばしく絶対美味しい香り メバルは処理をして干物→冷蔵庫内で乾燥したものを骨酒として使います。 軽く炙…
骨酒選手権も大詰めを迎えた今日この頃。先に言っておきます。ついに激ウマの魚種の登場です。カサゴで骨酒をしたら激ウマでした。 ■炙った瞬間から、ああこれはアタリ ●超上品な香り 乾燥させたカサゴを炙っていきます。毎度のごとく焦げすぎには注意します…
マサバで骨酒を作ってみました。釣り魚骨酒選手権エントリーナンバー4マサバの登場です。マアジが若干青臭い感じでしたが果たしてマサバと日本酒との相性はいかに。 ■焦がさないように炙っていく ●マアジよりは香りがきつくない カラカラに乾燥させた骨酒用…
釣り魚で骨酒選手権エントリーナンバー2「ムツ」で骨酒をやってみます。割とあっさり系の身を持つムツですが果たして骨酒のポテンシャルはいかに! ■まずは炙っていく ●焦げ数ぎないように注意 綺麗に乾燥させることができたムツ。焦げすぎないように注意し…
■釣った魚で骨酒 ●日本酒に魚の骨を漬す 骨酒ってご存知ですか?熱燗にした日本酒に魚の骨やヒレを炙ったものを投入し、日本酒に香りや味を追加して楽しむというものです。イワナの骨酒なんかが有名ですよね! ところでこの骨酒って、イワナ以外でも出来るん…
干物男子となった私ですが、(ほんとに干物つくるオジサン)アジとムツをこの前は干物にしました。しかし干物といえばイカを忘れてはいけません。このブログでは釣ったモノを食すのでアオリイカ釣りの記事と前後して申し訳ありませんが、アオリイカを使った…
握り寿司に最近ハマっています。というのも先日チカメキントキを握り寿司にしたら美味しかったのと、意外とそれっぽく出来てしまったのでこれを機に色んなものを握っていこうかなとおもいます。今回は冷蔵庫に余っていたアジとムツで握り寿司を作っていこう…
チカメキントキのアラを使ったアラ煮を作ってみました。果たしてこの魚が煮つけに合うのかを実際に作って試してみました。また、煮つけなどを作る際におすすめの臭み取りの方法や味付けで失敗しない方法も一緒にご紹介します。 ■臭み消しに霜ふりをする ●熱…
三枚おろしが無事にできたので、一晩おいてお刺身にしてみました!サクを触ってみるとなんだかフグのような感じがします。正確にはフグよりも少し柔らかい感じ?がします。 皮の模様はまだ残っているのですね!お刺身にするにはまず皮を引かなければいけない…
■マトウダイをさばいてみた ●背びれと腹びれの根元に複雑な棘?があった マトウダイを見事に、(まぐれで?)3匹も釣りあげたわけですが、どうやら美味しい魚らしいのでさばいてみます。いざまな板に乗せて捌こうとしますが、頭でっかいしどこからはじめたら…
アジの南蛮漬けのレシピをご紹介します。今回は回遊型のアジを狙ったアジングでの釣果なので、アジが大型です。南蛮漬けのといえば豆味を丸々揚げて…というイメージですがさすがに大きいので三枚におろした作り方をご紹介します。 <必要なもの> ・酢 ・みり…
トロサワラって知ってますか?サワラは鰆という漢字の通り春が旬と思いがちですが、秋から冬にかけてものすごい脂がのります。鳥羽湾では特にその傾向が強く、この秋に新ブランドとして答志島に水揚げされた脂の乗ったサワラをトロサワラと命名したみたいで…
ハマチといえばお刺身、お造りがメジャーですが、ブリの小型に値するハマチはサイズから言って、脂の乗りが少ない場合があります。そんな時におすすめなのが漬けなのですが、今回は昆布しょうゆ漬けをやってみました! ■まずはサク取り ●皮も引いておく ハマ…
ハマチのあら汁のレシピをご紹介します。ハマチはお刺身や漬けなどがメジャーな食べ方ですが、三枚おろしをした後の背骨部分や、カマ、頭部が余りがちです。捨ててしまうのはもったいないので、アラ汁を作ってみました。 ■用意するもの ●あらと味噌だけ ハマ…