ビンチョウマグロは南蛮漬けにも相性が良いとのことなので南蛮漬けを作ってみました。ということで、作り方、レシピを具材とともにご紹介していきます。
■用意するものと漬けダレ配合
●具はマグロ切り身、タマネギ、ピーマン、ニンジン
具材は何でも好きなものを入れて良いのが南蛮漬けですが、今回は定番の、
・タマネギ 1個
・ピーマン 3個
・ニンジン 1/2本
としました。各々を好みの大きさに切って用意しておきます。
また南蛮漬けの漬けダレは以下の割合を参考にしてください。
【漬けダレ調味料】
酢・3
醤油・2
みりん・2
砂糖・1
これらを最終的に保存容器とする大型のタッパーなどにあらかじめ入れておきます。
■サイコロ状の切り身を揚げていく
●一度冷凍し、半解凍状態だと切りやすい
南蛮漬けにするビンチョウマグロの切り身を揚げていきます。
まずは切り身をサイコロ状に切っていきます。
生のままでも切れないことはないのですが、一度冷凍して半解凍の状態で切るととても楽に切ることができます。
切り終えたら大きめの袋に投入し、片栗粉を投入します。袋の口をしっかりと締めて数回降ると満遍なく片栗粉が付着します。
180℃の油に投入して揚げていきます。菜箸で持った時に軽くなった感覚を目印に油から取り出します。
後は暖かいうちに漬けダレに投入していきましょう。
■漬ける時間はどれくらいが良いのか?
●3日は置いた方が良いビンチョウマグロは滲みにくい
南蛮漬けといえば浸かれば浸かるほど美味しさが増していきますが、ビンチョウマグロの場合はどうなのでしょうか?
ということで、1日目から食べ比べをしてみました。
結果、、
3日目くらいから浸かっている感じが出て美味しさが増した気がしました。というのもビンチョウマグロの身はタレが滲みにくい感じがしました。なのでじっくり置くのが良いのでは?と思います。
あくまで個人の感想なので参考程度にしてください。
ちなみにとても美味しかったです!