ビンチョウマグロはお刺身でも美味しいのですが、一本あれば大量に身が取れます。また身質がとても淡白なので色々な料理に使うことができます。今回は血合い部分を使ったイタリアンソースのレシピをご紹介します。
■用意するもの
●血合いは捨ててはもったいない
レシピの前にまずは用意するものです。
ニンニク・3個
タマネギ ・適量
ぶなしめじ ・1株
オリーブオイル
ビンチョウマグロの切り身(血合い部分)
片栗粉
カットトマト・1缶
ビンチョウマグロといえばお刺身のピンク色の身をイメージするかもしれませんが、カツオのように血合い部分があります。
ここはお刺身には使いませんが火を入れれば十分にたべることができます。
画像のように一口大に切り、表面に片栗粉を薄くまぶしていきます。
ジップロックなど大きめの袋があれば、片栗粉と一緒にシェイクすると簡単に切り身の表面につけることができます。
■ニンニクを炒めていく
●オリーブオイルは常温から
イタリアンソースには欠かせないニンニクを炒めていきます。オリーブオイルを大目にフライパンに投入し、オリーブオイルが常温の状態から刻んだニンニクを投入します。
この状態から火を入れることで、オリーブオイルにニンニクの香りがしっかりと移ります。
■切り身を投入
●揚げる感じで身崩れを防ぐ
ニンニクの小さいものから火が入りキツネ色になってきたタイミングで、片栗粉をまぶしたビンチョウマグロの切り身を投入していきます。
表面全体がカリカリになるように揚げていきます。これは後でトマトソースにした時に身崩れしないようにする為です。
■カットトマト投入
●塩で味付けをすれば完成
ビンチョウマグロの切り身に火が入ったところで、刻んだ玉ねぎを投入します。
間髪入れずにしめじを投入します。
しめじに大体火が入ったところでカットトマトを投入します。白ワインを少々入れても大丈夫です。
後は全体に火が入ったのを確認して、塩で味付けを整えたら完成です!
仕事にお弁当として持っていくのも良いかと思います!
実は最近会社のお弁当箱にコッフェル、クッカーを利用しています。スライスチーズを持って行き、コンロでイタリアンソースを温めながら、チーズをとろけさせて昼食としています。
めちゃくちゃ美味しいので良かったらお試しください!