カタクチイワシが接岸して青物が賑わいましたが、他の魚種もカタクチを捕食するので他の魚を狙いに行きました。
実はこの日はヒラスズキが食べたい(釣りたい)かったのでヒラスズキ狙いでファイナルウエポン的なリグを使用しました。それがライトジグヘッド7gにビビッドライブ(Smithのカタログ落ち)です。いわゆるミドストみたいな釣り方です。コレを使えば荒れ、凪関係なくヒラスズキが狂ってくるはずです。
というわけでさっそくキャスト開始です。狙うのは瀬の際と足元近辺。付いているであろうヒラスズキをピンポイントで打っていきます。すると足元へリグが入った段階で突き上げるようなバイト!いい引きですが小型か?と思ったら
なんとメバルです。ヒラスズキとメバルの着くポイントは似ているのです。すかさず投げ直すとまたしてもヒット。
こちらもまた筋肉質な大型メバルです。この後も連発劇は止まらず、ふと沖をみると飛沫が上がっています。すかさず遠投して表層をリトリーブしてくるとひったくるようなアタリでヒットします。これまたヒラスズキではなく小型だなと思っていると、
なんと40クラスのアジの登場です。この後ももう一発目アジがヒットして地合い終了です。
本当はもっと釣ったのですが、行かんせんヒラスズキの道具で来たのでバッカンなくオートリリース多発でキープはこれだけとなってしまいました。
しかも肝心のヒラスズキは全くおらずという釣行でシーバスタックルでライトゲームをするという展開になりました。
条件にも寄りますが、こうやってみるとライトゲームでも大型のルアーを使わないといけないなと思い知らされますよね!
〜tackle data〜
rod Smith:プロトロッド
reel Shimano:ツインパワーxd5000xg
line ygk:upgrade pe 1.5号
lure Smith:ビビッドライブ(廃盤)