今回で通算10回目の高知県訪問でした。狙いはもちろんアカメ。そして今回もノーフィッシュでした。
1夜目
時折豪雨があるも釣りをする夜間はなんとか持ってくれて釣り開始。夕マズメから開始。してもちろんトップゲーム。数箇所回るも無反応。ポイントを少しずつ変えながら3カ所ほど回りますが、ベイトのイナッコ、ボラが多いところと少ないところ、ちょっとの違いで変わります。またサヨリが多かったのが印象的でした。
ちなみにサヨリはあまりアカメのベイトにはならないとのことです。
その後、オープンサイドの明暗を数箇所スライドスイマーを駆使して攻めるもこちらも無反応。シャロー帯をサラナ147マックスで引いてみるとガツっと止まるようなバイト。え??と強引に抜き上げると、
初めましての魚、チャイロマルハタでした。こちらは汽水域に生息するハタの仲間で居るとは聞いてましたがまさかの出会いとなりました。
次はボトムが良いとされるポイントでズル引き、ボトムパンプをやってみます。ルアーはエアオグル。こんなので釣れるのかな?と半信半疑でやってみるといきなり鋭いバイトあり。しかしフッキングには至らず。ルアー上部のリーダーが少しザラついている。アカメなのか、チャイロマルハタなのか、チヌなのか。掛けていないからわかりませんね。
その後は小場所狙いもダメ、コノシロがいるポイントを見つけて期待大かとスライドスイマーを通すもダメ。この時点で豪雨となり朝マズメは釣り不可能で終了としました。
2夜目
この日は早めから始動。河川や色々なポイントを見ておきたいのでデイゲームからスタートです。遡上したであろうアカメが溜まるポイントから始めます。もちろんルアーはメガドッグです。しかし豪雨にて中止。
なんとか雨が上がったのでオープンエリアにて夕マズメトップゲーム。その後下げのタイミングでウェーディング、ここは今年の5月にミスバイトは得られたポイントです。しかしバイトはありませんし、またしても豪雨。そんな中上げまで頑張りますが無反応。
そして夜明け、大きくポイントを変えてトップゲーム。ボラは動かし雰囲気有りで朝8時頃まで粘るもダメ。2日目総釣り時間18時間。。。
3夜目
夕マズメからスタート。ボラ、イナッコ、大量にストックするエリアを見つけてトップゲーム。これまた雰囲気いいですがダメ。
下げのタイミングでストラクチャーを打とうかと数箇所回りますが、先行者有りで出来ず。大きく移動して干潮からの上げにきたいしてイナッコ大量にストックしているエリアでスタート。夜トップの可能性がありなのでメガドッグで粘るもこれから潮がいい感じというタイミングで豪雨。
朝マズメはまたまた大きく移動してオープンエリアのトップゲームやってみるもダメ。
これにて今回の釣行は終了としました。
40時間くらいはルアー投げていたと思います。これがアカメ釣りです。。私は魚運がある方だと自負していますがこの魚に関しては本当に遠い魚です。
いつも帰りに寄る徳島ラーメンを食べながら今回の釣行を振り返って、帰路につきました。
今回は雨の多い釣行でした。高知県、浦戸湾、その他、雨が降るとベイトが一気に沈みますね。私のエリアでは全く気にせずなんなら魚が浮くことが多いですが、その土地の特性を捉えてまたチャレンジしたいものです。