先日の磯マルゲームが楽しかったのでもう一度様子を見に行ってみることにしました。この日も夕刻からスタート。条件は凪です。
前回調子の良かったパニッシュsw120でスタートします。このルアーは水面に近い立ち位置でリトリーブすると1mくらいは潜行しますが磯に立つと立ち位置は高いですしそこまで深く責められません。私のエリアではほとんどが表層〜50cmで成り立つので、立ち位置が高いのがほとんどな私には丁度いいルアーとなってます。
と言うわけで表層をテロテロとリトリーブしてくるとゴンゴンっとシーバス特有のアタリがきてファイト開始です。跳ねさせないようにゆっくりとやり取りをしてランディング成功です。
このカラー良くないですか?グリキンハーフミラー。これで釣りたいと思わせてくれるカラーですよね。
この後しばらくはアタリが遠のきますが、次のバイトを得たタイミングでおそらく群れの回遊があったのでしょう。同パターンでアタリが頻発し連発撃になります。
前回も検証していましたが、やはりフッキングに関しては重みが乗るまではリトリーブ、本当たりが来たらロッドを持っていかれないように固定する程度に合わせをいれる。これがベストのような気がします。ロッドがぐにゃりと曲がるような合わせは必要無いと考えます。
そんな感じでキャッチアンドリリースを楽しみながら地合い終了となったので移動をします。次のポイントは立ち位置がもう一つ高いのでいつものサラナ125Fにチェンジします。やはりサラナは良い動きをするなと改めて感心しているとガツっとひったくるバイトが得られます。魚が違うか??と思いましたがこれまた磯マルでした。
こっちにもマルスズキ入ってるのねと思いながら次のキャストを入れると、今度は藻が絡んだか?と思うほどモゾっとしたアタリがきます。半信半疑合わせを入れると魚が頭を張って暴れ出します。同時に長めのランが始まってドラグが勢いよく出ます。青物か??と思いましたので早めの寄せは危ないと沖で少し弱らせてから寄せにかかります。大型の重量感で青物だろうなとライトを当てるとびっくりのヒラスズキです。
大型のと言うこともありますがやはりヒラスズキはよく引きます。体感で言うとスズキの3倍は引くイメージです。
このタイミングで自分の中でのキーパーをクリアしたので納竿としました。
ベイトはアジでした。
今回も良い釣行ができて満足です。
〜tackle data〜
rod Smith:プロトロッド
reel Shimano:ツインパワーxd5000xg
line ygk:upgrade pe 1.5号
lure Smith:サラナ125f,パニッシュsw120