志摩沖ジギングでビンチョウマグロゲット|そして初めてスプールのラインが無くなった話

ビンチョウマグロがジギングで狙える今の志摩沖。先日はいきなり29キロが食ってきて、釣り上げてしまったのですが、ビンチョウマグロのことをもう少し知りたいので行ってきました。

 

そして初めての体験もしました。

■水深300mオーバー

●ライン放出量150m

ビンチョウマグロのジギングでは水深300mオーバーです。

 

なので着底は出来ません。

 

ある程度のところからシャクリはじめます。

 

ちなみに僕は150mからシャクリスタートすることにしました。

■やりたいこと

●ロングジグを横向けて魚にアピール

船長さんや、色んな方の話を聞いているとどうやら餌はあまり食っている感じではなく、

 

食っていてもイカだったり、小型のイワシだったりバラバラで少量。

 

要はジグには出会い頭でバイトが出る感じ。

 

だったらロングジグでアピールした方が効果的なのでは?

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ということで、ロングジグでかつ間を与えることで出来る横向き姿勢で、面積広くしてビンチョウマグロにアピールしてみます。

■80mでドスンとヒット!

●やっぱり横向けての間でヒット

大きくゆったりとしたワンピッチジャークで誘っていると、

 

憶測で80mアタリをジグが通過した瞬間、

 

ドンっ!とヒット。

 

見えてから突っ込まれましたが、

無事ゲット。

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狙い通り、ロングジグに食いました。

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■130mでヒット!

●全く動かない〜スプールのラインが無くなった。。。

狙い通りの展開でビンチョウマグロをゲットしたわけですが、

 

その後は反応が全く無くなり、寒い展開が続きました。

 

最後の流し、

 

150mは放出したところから20mほどワンピッチジャークで誘い上げてくると、

 

ドスンとヒット。

 

デカイ。

 

これはデカイ。

 

全く動きません。

 

しばらくやり取りをしているとダッシュというより単調なランが始まりました。

 

止まりません。

 

強烈なダッシュでは無いのですがどんどんとラインを絞り出していきます。

 

ちなみにPEは2.5号。300m巻いてます。

 

船尾に向かって走るので、僕も移動させてもらって船尾へ。

 

時折見せるランの停止と共にリフトを試みますが、全く浮きません。

 

それを見かねて船長が船をバックさせてくれましたが、

 

また走り出す。

 

そろそろヤバい。下糸が見えてきた!

 

このままでは糸抜かれてしまうので勝負に出ます!

 

スプールを押さえる。

 

ランが止まった!!

 

次の瞬間、プスン。。。

 

これにて終了でした。

 

初めての体験でした。魚がなんだったのかは全くわかりません。

 

サメ?キハダ?ビンチョウ?

 

次の目標とします。

 

ロッド:mc works nb633ss

リール:シマノ ツインパワー8000pg

ジグ:Smith ムラマサ3s 250g