ここ数週間で色々な場所でカタクチイワシの接岸が確認されていて、ショア探索の日々が続いていました。なかなか良いタイミングに巡り会えずにいましたがついに良い日となりました。
■数カ所の散策
●昼前にカタクチが打ち上げられているのを発見
もちろん朝一から調査スタート。期待大のポイントではあったもののベイトもいなければ鳥も飛ばない最悪な状況。これはいけないと見切りをつけて移動します。
心当たりのあるサーフや磯をしらみつぶしに探っていきますが良いポイントを見つけられず、ここだけ見ておこうと入った最後のポイントで、
ついに打ち上がったカタクチを発見しました。
■単発ボイル発生
●ハルカ125で青物ヒット
これはもらったと海面を目視しているとついにボイルが発見しました。群れが入っていると確信してハルカ125をキャスト。暴れないように滑らかにリトリーブすると直ぐにハマチがヒットします。
まだまだ大型が居ると確信して投げ込むとすぐにヒット!ランディングスペースに余裕があるポイントだったのでなんなくキャッチ。
ワラササイズの良いコンディションな個体でした。
■サーディンラン13Fがどハマり
●青物にヒラメが水面を割る
カタクチの着き場がわかったので昼過ぎから再度エントリーしました。ポイント到着から直ぐに単発ではありますがボイルが発生します。ミノーでも当たることはあたりますが、小型が多くならばとサーディンラン13fにて誘い出しをしてみます。するとコレがハマりました。いきなり水面を割ったのはこれまた良いサイズのワラサでした。
このあとはパターンにハマったのか同サイズが連発してきます。群れが去ったのかアタリが遠のいたタイミングでしつこく投げ続けていると、ダイブさせた直後のポーズでひったくるバイト!引きが違うか?と思いながらやりとりをしているとなんとヒラメの登場です!良いサイズなのでネットを使ってランディング。
まさか誘い出して出る魚種ではないと思っていただけに驚きました。
■110cmのサワラ出現
●6キロオーバー
青物だけではなく色々な魚種がこのカタクチについたんだろうなと言うことで、アタリがなくてもひたすらに誘い出しをしているとルアーを突き上げてド派手な飛沫をあげてヒットに繋がりました。そこまで引かない?けどそれなりの重量感だな。なんて思いながらファイトしていると、魚が見えてビックリです。サワラです。それもかなりの大きさです。と思った矢先、手前に来てから強烈なランを繰り返して慌てながらロッドワークで根を交わします。なんとか浮かせて勝負アリでした。
まさかの110cm 6キロオーバーの化け物サワラでした。
やっと良いタイミングで釣行ができて満足でした。
〜tackle data〜
rod Jackson オーシャンゲートMH
reel Shimano ツインパワーsw 6000hg
lure Smith サーディンラン13f