カワヤツメという魚を聞いたことがあるでしょうか?無顎類と言って顎がない原始的な魚類です。もちろん私も知ってはいたわけですが、野菜下ではみたことがありませんでした。
出会いは突然やってくるものですね。GWの勤務を終えて少し時間ができたタイミング。なんでもフィッシングで中流域河川に入ってみると、死亡してはいますが、見てすぐにヤツメだと確信しました。
このようにエラ穴が7つあって目と合わせると八つ目に見えるからヤツメウナギ、カワヤツメと呼ばれます。
幼生期は河川の砂中で有機物を食べて育ち、若魚になると海へ降りて他魚の血を吸って成長する魚です。
綺麗な河川でしか見ることができないらしく、良い水質なのかなと思い直した次第です。普段は警戒心が強く隠れていることが多くてなかなか見られません。次は生きた個体を見つけてみたいです。
ところで釣りの方はというと、
ドデカイニゴイが遊んでくれました。大型のシーバスのチェイスもありましたがドデカく口を開けたにも関わらず全くルアーには触れてくれませんでした。
にしてもカワヤツメ。久しぶりに興奮する生物に会うことが出来ました♩