毎年お盆過ぎくらいから夏のアジングを開始します。三重県南部ではこの頃から接岸、回遊するアジも確認できるので調査スタートといったところです。
■いきなりアタリ
●デイアジング始まってる〜
というわけで今シーズン初のアジング調査に行ってきました。まあこの辺かなと過去の経験からポイントを選んで1投目、いきなりトンっとアタリ。それなりの引きを堪能して上がってきたのは、
25センチクラスといったところのアジ。夏にしては良いサイズです。このアジを筆頭に入れ食いスタート。
良く当たります。ほとんどが極豆〜豆サイズのアジですが、その中に混ざって20〜25センチクラスの良型が混ざる展開です。
ロッドティップが戻るアタリを取っていくのがとても楽しいですね。
この日は良型だけでもこの釣れっぷりでした。一投目から当たりがあったのでもっと早くから楽しんでいればとすこし後悔です笑
■荒れた中での夏アジング
●アタリ少ない〜
前回のアジングで良い群れを当てることができたのでポイントを変えて調査です。台風ウネリが近づくので海は荒れ模様です。こんな中でも釣れるんですか?とよく聞かれますが、なんならアジは荒れていた方が釣れるというのが私の見解です。
ということでトライしてみますが、予想に反してアタリが遠いです。フォール中にスコンと良いアタリがあって合わせると、
25センチクラスが顔を見せてくれました。この後数匹ほどかけるも足元の波でバレてしまいます。結局この日は数が延ばせられなかったのですが、色んなポイントにアジが着実に接岸していることを知れたので良かったです。
■BL-551XUL-S/AJ
●抜けアタリを拾いやすい
この20〜25サイズのアジはタックルバランスによって掛かる確率が全然違ってきます。今季から導入しているベイライナーajのフルソリッドverロッドですが、ティップが柔らかく食い込んでくれるので、弾くバイトに対応しやすいのと、テンション抜けアタリを拾いやすいです。軽量のジグヘッドでもロッドティップの第2ガイドくらいまでがクッと入り込んでいる感じが分かりやすく、アジがリグを吸い込んで持ち上げるとフッと戻ります。このあたりを捉えていくのがとても楽しいロッドです。
〜tackle data〜
rod Smith: BL-551XUL-S/AJ
reele Shimano:12バンキッシュc2000s
line Sunline:アジの糸ナイトブルー0.3号
ジグヘッド Smith ジグヘッドタケちゃん1.2g#10
ワーム Smith:アジエース1.9