ビワコオオナマズチャレンジ パート2 小さな瀬の中で飛び出した魚は、、、

ビワコオオナマズチャレンジに行ってきました。今回で2回目の挑戦になります。前回ポイントの雰囲気と、こういった場所に着くのでは?という推測が出来たのでそれを元にエントリーしてきました。

■流心ではなくて淀みを狙う予定

●しかし水位上昇でポイント再探索

ビワコオオナマズを狙う為に、河川を徹底してみた時に感じたことは、果たして本当に流れの中に居るのか?という疑問でした。

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かつ今回は増水していることもあって流れが速い。この中で定位するのは魚も疲れるだろう。ということで、流れの緩む淀みを狙うことにしました。

 

前述の通り水位が上昇しているので前回とは河川の様子が変わっています。

 

よってポイントは再探索です。

■大量の小魚が浅瀬にいる

●コウライモロコかなぁ。そしてこれを捕食しているのか?

ビワコオオナマズは夜行性なので今回も日没からエントリーしました。今回は増水もあって胴長着用です。

 

ふとライトが水面を照らした時におびただしい数のベイトが飛び出しました。

 

案の定ルアーフックにも引っかかってきました。

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これはコウライモロコモロコかな?後でゆっくりと調べる必要有りですが、とにかくこの魚がビッシリといます。

 

これを捕食に上がってくるのか?

 

ということはやっぱり淀み、ワンド狙いで正解なのか?と雰囲気のあるポイントをどんどんと打っていきます。

■姿が見たい、岸際を照らして観察

●しかしビワコオオナマズの姿は見れず

それでもやっぱり魚からの反応がありません。ビワコオオナマズなので簡単にはいかないことは分かっていますが、居るという生きた情報が欲しい。

 

ということで、自分がルアーを通したところや岸際を弱いライトで当てながら観察する時間を今回の釣行では設けました。

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もちろん他のアングラーさんが居なかったので出来たことですが、残念ながらそれでも見かけることが出来ませんでした。

 

ただ、小さな瀬の中でニゴイの様な魚体を見ることが出来ました。

■深夜0時、水深30cm小さな瀬の中をミノーを流すと

●水面が弾けた!

ビワコオオナマズの観察は出来ませんでしたが、ニゴイと思しき魚がいた小さな瀬が気になりました。

 

魚が付くところは種を問わずに居る可能性が高いからです。

 

ということで、時間を置いてエントリー。

 

ミノーに貼った蓄光シールにライトで充填させて、ピンへフリップキャスト。

 

瀬をダウンクロスで引いてくると、ルアーが弾かれました!

 

コレはナニか居る!!!

 

しばし時間を置いてもう一度同じコースを通すと、バシャ!!っと出てヒット!!

 

まずまずの重量感とローリング。

 

ライトを照らすとナマズです。

 

キャッチ。こ、こ、これは?

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ノーマルのナマズ、かな?w

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ただ、この河川のナマズはこういったポイントに着くのか!っていう発見でだいぶ嬉しかったです。

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流れの中でミノーイングでナマズ。

 

残念ながらビワコオオナマズではありませんでしたが、少し近づけた気がしました。

 

それともこの釣り方はノーマルのナマズだけなのか?

 

今後も課題が山積みです。