最近では梅雨が明けて減水気味の河川が多いですが、瀬周りと流真には魚がいるのでポイントを絞ってエントリーします。
本命の瀬に向けてズンズンと進んでいくといつもはあまり打つことのないワンドがあります。ここは流れがほとんどなく、普段は凪状態なのですが、南風が強く水面がざわついています。その状態でもわかるほど稚鮎が固まっているのがわかったので少し探ってみます。
反応がありませんでしたがしばらく観察しているとバシャッと捕食音がしました。吸い込むような音ではなくてボラが体を打ちつけるような音だったので魚が違うか?!と思いましたがひとまず間髪入れずにボイルの50センチ横にキャストします。
素早くドッグウォークさせるといきなり水面が爆発します。同時にロッドに衝撃が走ってファイト開始、エラ洗いが激しく数回飛ばれますがなんとかバラさずに無事ランディングです。
60クラスのコンディションの良い個体でした。
今回はしっかりフッキングしていましたが、このようなハーモニカバイトの場合、フックが刺さらずに挟まっているだけのことがあるのでそれもバラしの要因になりますよね。
それにしてもいつもこの尾鰭には感動します。綺麗な個体が本当に多いですね。
今日は調子が良いかと思いましたがこの後攻めた本命の瀬は魚入っておらず。。
帰り際に止水域のシャローを打ってみると元気よく出てくれた小型個体。
相変わらず今日もルアーセレクトはcb70ペンでした。
〜tackle data〜
rod Smith:ベイライナーmk 70
reel Shimano:19ストラディック2500shc
line pe08 leader3.5号
lure Smith D-contact panish CB70 PEN