キハダキャスティングゲームに毎年お世話になっているほっぺ毛丸さんにお世話になっていってきました。今回はルアー合衆国ロケとプライベート釣行を加えてアツい2DAYSです。
■カツオナブラ打ち
●ルーディッシュ95HSが大活躍
毎年思うのですが、やっぱりマグロキャスティングをメインににしている遊魚の船長は本当によく走ります。特に志摩の船長さんらは3時間は当たり前のように走ってくれます。
そんなキハダへの道すがら鳥山見つけて早速キャスティング。
飛んでいる魚を目視確認するとどうやらカツオナブラみたいです。このカツオナブラは難しいことが多く、パターンがハマらないと釣れないことが多いです。前日にどうしようかな?と考えながらSmithの新しいヘビーシンキングミノーのルーディッシュ95HSを試してみようと。
これが大正解でした!まず40gあるので4号タックルでも十分に飛びます。着水後は間髪入れずに早巻き。水面から出るかでないか?くらいのスピードを維持して巻いてくるとズドン!
完璧にハマった感じがありそこから連発でした。極め付けは、ルアーが水面から飛び出した瞬間にド派手に飛沫を上げたバイト!と同時にすごいランを見せてくれたのは、、
4〜5キロの大判カツオでした。
■キハダの姿少なく
●巻網船も入る、、
カツオのナブラに見切りをつけて本命のキハダを探しに行きます。何回か跳ねているのを確認し全速力で追いかけます。1.2回ルアーを入れるチャンスもありましたが、そんな簡単には食わず。
で、なんだあの船?と見ているとどうやら巻網船の偵察隊のようで、後から本船が追いかけてやってきました。これじゃ釣れないよね。
そんなこんなで結局ルアー合衆国ロケでもあった初日は終了となりました。
■DAY2
●同じくカツオからスタート
2日目も気合入れて出船です。一応プライベート釣行ではありますが、カメラを私と中村さんで交代しながら良い場面撮れればルアー合衆国行きです。
風予報ということで4番パヤオを目指しましたがなんだか風吹かない?とのことで、カツオナブラを追いながら素ナブラのキハダも探すことにします。
今日もルーディッシュ絶好調で、キメジも混ざりました。こちらはリリースです。
中村さんはスーパーサージャーのスキッピングでバンバンカツオを掛けていました!
■マイクロベイト確認!
●マグナムサージャーのリフトアンドフォールにキハダ
一通りカツオをやってからキハダ探しの旅に。やっぱり船長黙々と船を動かしながら探します。パヤオと関係あるかな!?みたいなポイントで鳥が舞ってるなーと見ているといきなりスーパーボイル発生!
そのタイミングでは私はトモに居たので同船者のキャストの行方を見ていると全く食わない感じでした。
そしてまたまた良く観察すると、キハダが飛ばしてる魚がめちゃくちゃ小さい。これはもしかしてシンキングか?ということで、8号から4号タックルに持ち替えて、
コレ。選んだルアーはマグナムサージャー。マッチザベイトというよりもスローにユラユラさせるイメージ。
次のナブラ。ナブラ沸いて少し落ち着いたタイミング。水色が餌で変わっている餌床にキャスト。15秒ほどフリーフォール。軽く誘ってフリーフォール、、、ドン!でした。
そこからは走る走るの繰り返し。4号なので無理にロッドは立てず。寄せる時だけリフト。掛かり所悪く魚の向き不安定で時間かかってしまいましたが、
やりました。
25キロ程ですが、取れてホッとした魚でした。
おそらくマグロキャッチの映像もルアー合衆国に映ると思います。9月放送分です。お楽しみに!
〜tackle data〜
rod:Smith GTK-74pg
reel:Shimano ツインパワーsw8000hg
lure:Smith ルーディッシュ95HS(カツオ) マグナムサージャー(キハダマグロ)