伊勢志摩のナイトシーバスゲームへ出撃しました。湾内にベイトが入ったのを確認したのでここでも釣れるだろうとポイントを選択してエントリーしました。
▪︎常夜灯は点在するがオープンサイドで
ポイントとしては常夜灯があるものの足元の明暗を釣るような釣りではなく、沖を回遊してくる個体を狙うエリアです。ひとまずハルカ125fで広く探っていきますが、アタリがなかなかありません。あるタイミングでカツンと乾いた当たりが得られ、ここへ入っているのか?とその近辺を念入りに探っていると、ハルカのただ巻きにゴン!と当たってフッキング。よくエラ洗いする個体でしたがキャッチとなりました。
この一本で分かったことが、この近辺だけ魚が入っているということです。そのあとは当たるけれど乗らない状況が続きます。そこで風が強くなってハルカが上手く泳がせれてないことに気がつきパニッシュsw120へ変更しました。
▪︎風が強い、パニッシュsw120が激ハマり
パニッシュsw120は潜行深度は約1mくらいです。強風下では潜行深度があるので水をガチだと噛んでくれます。それゆえのルアーチェンジです。
アクションはロールアクション。トゥイッチでパニックアクションを起こしてくれます。シーバスのナイトゲームではただ巻きのロールアクションを主体にすることの方が多いです。
先ほどヒットしたコースをパニッシュsw120に変えて通します。やはり水を噛んでくれるのでトレースコースをコントロールすることが楽です。リーリングも入れますが、強風で出たスラッグを回収する感じで流していくとゴッと強めの当たりが出ます。魚がそこまで大きくないので難なくキャッチとなりました。
風が強い場合、ピンポイントや決まったコースを流すときは、アップに入れて風に押されながら流す方法と、ダウンに入れてフライのドラッキングのようにする方法があります。色々と試すとどうやら後者の方法がこのポイントにはハマったようでここから連発が始まりました。
カラーを変えてナイスサイズが出ました。
▪︎風が凪いでハルカにもどす
しばらくやっているとあれだけ強く吹いていた方の風が嘘のように収まったので、ハルカに戻します。
もう釣れることはわかっていました。
というわけで十分楽しめましたので納竿としました。
ローリングアクション+風の強さに合わせてリップサイズ変更
今回の釣行はコレがキーポイントでした。
〜tackle data〜
rod Smith:プロトロッド
reel Shimano:ツインパワーxd5000xg
line ygk:upgrade pe 1.5号
lure Smith:ハルカ125f パニッシュsw120