こちらのアジングは秋から冬にかけてシーズンがスタートしますが、それに伴って北西風も吹き荒れる時期になるので風対策は避けては通れません。ですがこの2日間は奇跡的に天候に恵まれたのでライトなジグ単の釣りを楽しむことが出来ました。
■地合いは暗くなってから
●ジグヘッド2.0g〜
ジグヘッドの重さですが、風がある日は基本的に3.0gからスタートすることが多いのですが、この日は風がなかったので2.0gからスタート。それでも重いと思う方もいるかもしれませんが、短い地合いに素早く棚まで落とすためにこのウエイトからスタートします。
すると足元でバイトが多発して掛けるとムツ。この時期のアジングにほぼセットで釣れてくる魚です。
アジは居ないかと探りますがなかなか釣れず。今日はダメな日か?と思いましたがほぼ暗くなってからファーストバイト。小さなアタリでしたがナイスファイトを見せてくれて、35クラス。立て続けに30オーバーサイズが出てくれます。
この後は型が下がるのですが、バイトが多発。小型混じりですがめちゃ楽しい!
パターンは着水からカウント5。その後はちょんちょんと小さくアクション入れて後はふわっと食わせの間を入れるとトンっとバイトが出ます。柔らかく乗せるようなフッキングがこの日の食い方にマッチした感じでした。
強いて言うともう少し大型が取りたかったですが久しぶりの凪アジングを堪能だしました。
■またまた凪アジング
●棚が深い!カウント30
翌日もまた風弱く条件の良い一日となったので迷わずアジングに直行しました。前日よりかは若干の風波が残りますが、この時期のこの地方では好条件です。
この日もジグヘッド2.0gの単体でスタートします。開始早々にバイトが出ますが残念ながら即バレ。大型だった可能性が否めないので落胆です。気を取り直してやるとまたしても同じゾーンにてバイト。これも掛けられず…。
この後アタリ遠のき今日はダメな日なのか?と思いながら少しずつ棚を下げていくとカウント15くらいでバイト!魚は何か?と思い上げてくるとアジです。今日はこんなに深いのか?とやっていると、連発はしないもののポロポロと拾うことが出来ます。
結局カウント30まで棚が下がり、最後にはアタリ遠のき終了となりました。
スペシャルサイズは出ませんでしたが、30クラスが顔を出してくれました。
またポイントを移動しながら少しずつメバルの調査も。
年々減っているなうな気がするメバル。今シーズンはどうでしょうか?
〜tackle data〜
rod Smith:ベイライナーAJ
reel Daiwa:21ルビアスエアリティ2004ch
line Rapala:Rapinova-x multi-game 03
ジグヘッド Jazz:尺ヘッド typeR
ワーム Smith:スクリューテールグラブ1.5