志摩沖トンジギ釣行とベイト

トンジギ釣行へ行ってきました。ここ数年で確立された釣りのジャンルですが、そもそも群れが入らなければ釣りになりません。年が明けて釣果の声が聞こえてきたので行ってきました。

 

朝一で船長に話を聞くとここ数日は50〜100がヒットレンジということで浅そうな予感です。前日の風が残っていたのでムラマサ3s ts 400gからスタートします。しかしジグがそんなに船から離れないのですぐにタックルを4.0号→3.0号に変更、ジグも300gのムラマサ3s に落として狙います。同船者が100m程で当たったということでふわりふわりと誘っていると90mラインでドスンとヒットします。大きい合わせを1発入れてあとはガンガン寄せます。ロッドはしっかり曲げて寄せる。基本を守りながら一気に距離を詰めます。玉入れ時に少々手間取りましたが2分ほどでキャッチできました。

f:id:fishing-aquarium:20240113165312j:image
f:id:fishing-aquarium:20240113165308j:image

11キロ前後といったところでしょうか。今シーズン初、そして今年初のトンボゲットとなりました。

 

この後はからっきしでしたが、当たり少ない日に釣れてよかったという釣行となりました。

 

さて、同船者の方が釣ったトンボが吐いた胃の内容物ですが、イカが入っていました。

f:id:fishing-aquarium:20240113165600j:image

消化が進んでいて種まではわかりませんでしたが、後から見返すと、触腕の吸盤が鍵状になっているタイプなのかな?と思いました。

 

そうするとテカギイカの仲間かなー?

 

沖の深場で当たる魚は胃の内容物まで面白いです笑

 

〜tackle data〜

rod:Smith AMJX-c61M

reel:Shimano オシアジガー2000hg

line:ygk jigman×4 3.0号

lure:Smith ムラマサ3s 300g

hook:vanhook jigen 7/0

根付け糸:ザイロン30号

スプリットリング:cultiva hyperwire #7