【アジング アミパターン攻略法】ホットボンド(グルーガン)を使ってジグヘッドを改造

アミパターンといえばイサザアミやオキアミといったプランクトン、いわゆるマイクロベイトを捕食するマアジを攻略することですが、アクション、動かし方は動かさないで潮流に漂わせることがメインとなります。今回はそんなアミパターンにオススメな、ホットボンド、グルーガンを用いたジグヘッド改造方法をご紹介します。めっちゃ簡単ですよ!

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100均で全部揃います。ガンとスティック合わせて300円ちょっとだと思います。

■アミパターンは動かさない!?

●出来るだけ潮流に乗せたい

アミパターンではマイクロベイトを捕食しているアジにコンタクトするために、出来るだけ潮流に漂わせるようにワームを扱うことが攻略の糸口となります。

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ただ、ジグヘッドには鉛が付いていますしどうしてもフォールしてしまいます。そこでグルーガンを用いてジグヘッドをスローフォールするように改造します。

■水に浮く!

●エチレン 酢酸ビニル樹脂 脂肪族系石油樹脂

グルーガン、ホットボンドの成分はエチレン酢酸ビニル樹脂 脂肪族系石油樹脂です。

 

小難しい、、と思いますよねw

 

要はコレは水に浮きます。浮力があるのです。

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コレでジグヘッドの鉛をコーティングする事で鉛の沈下速度をグルーガンの浮力で中和させることが今回の目的なのです!

■手元のジグヘッドをコーティングしてみた

●ヘッドが楕円形のものがやりやすい

ホットボンド、グルーガンで早速コーティングしていきます。

 

今回用意したのは2種類です。

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マリア:ビークヘッド 上

海太郎:レベリングヘッド 下

 

コレらをコーティングしていきます。特にやり方について解説することもないと思います。鉛全体を包み込むようにします。

 

やってみて感じたことは、コーティングしやすいのはヘッドの形状が楕円である方がやりやすいと思います。

■水につければ直ぐに固まって整う

●アイの穴だけは空けておく

グルーガン、ホットボンドを使ってみるとわかりますが形を整えることに苦労するかもしれません。(私は不器用なので苦労しました。。)

 

そこで水につければ直ぐに固まってくれるので手元に水を張ったボウルなどを用意しておくといいかもしれませんね。

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コレで完成です。(左側)

 

それでは実釣編へ続きます。